第三話 にゃんこ君Vsリルラ
ふふふー
あははー
ん!?
誰か、ブックマーク付けてくれてる!?
アザーっす!!!!(>人<;)
100ポイントを目指すぞーー!
へい!へい!お頭ー!
side:おかかを食べたいにゃんこ君
俺のプレイヤーネームはおかかを食べたいにゃんこ君だ
ふざけてなんか無い………もう一度言おう、ふざけてない。真面目だ。
全てのゲームにおいて俺はこのネームだ。
いや、これはふざけているのか?
まあ、どっちでも良い………かもしれない。
今俺は、ハンファール領東部のハルノ森に来ている
それは、ク・イユ・トバンの神殿とハルノ森だけに落てくる伝説級道具、星のかけら
一日三回しか落ちない神話級への武具進化素材
それを狙っている
だが一向に落ちてこない……
なにせ伝説級だ、そりゃそうだろう。
もう直ぐ帰ろうかな?
シュースィン、胸に響くような、頭にすんなり入る音が聞こえる。
これは!?
星のかけらが何処かに落ちた音、やべー本当に来たよ
星のかけらは半径50m以内に落ちれば、音も光の塔も見えないが
50m以上離れていれば見えるんだ
しかも、目的物感知と、気配感知で完璧だってもんだ…が
何処だ……?
あったぞ……
「[神速][重力低下]」
いけ、ダッシュだ
取れなければ、最悪
「プレイヤーをキルしてでも!」
すると突如として、光の塔が消えた
50mに入ったか?
いや、ピンの位置が違う!
誰に取られた?
「[気配感知Ⅶ]ッ!」
彼奴だ
®️:プレイヤーネーム/リルラLevel?未確認称号持ち
®️?って事はリアルモジュール、何いや、それにしては可愛——じゃなくて
レベル?って事はーー!?
レベル1or17以上って事か?
そうだ、レベルが俺より高かったらレベルは表示されねぇ
だが、挑む、挑むって決めたんだ
八時間のデバフがあったとしても!
「良いだろ、武器の製錬してりゃぁああ!」
そう言って、ジョブ/アサシン:おかかを食べたいにゃんこ君は短剣空中に放つちそう言い放った。
星のかけらのプレイヤーからのドロップ確率は40%、その可能性と、勝つ可能性の両方を信じながら襲いかかった。
◇ ◇ ◇ ◇said/おかかを食べたいにゃんこ君
◆ ◆ ◆ ◆said/リルラ
「良いだろ、武器の製錬をしてりゃぁああ!」
何だろう、なんか立ち止まらないといけない気がする
すると、目の前で爆風が起こった
それによって砂埃ができてる
草むらにでも逃げよう!
じゃないと、ヤバイ気がする
あれは……人?
取り敢えず、五寸釘だ!
「五寸釘」
ぼっそっとスキルを発動した
—スキル—【挑戦者】を獲得
なんか、獲得した?
【挑戦者】
獲得条件》Levelが10以上離れている相手に対しての攻撃
スキル内容》格上に対しての全種攻撃に+10%
10!?逃げよう!
ニゲルガカチヨ、
「そこっ、か!」
ひ!?
なんで気付いてるの!?
真っ先に自分へと向かって来る
あ、死……ぬ
だが、ここで奇跡が起きる
気の根っこに引っかかり転んだのだ
それによって、相手の剣を交わす
奇跡、奇跡だ!
リルラHP:18/20
だが、体を打ってダメージを喰らう
適当にそこら辺の枝や、小石投げつけて呪いのダメージを稼いでいく
だが、レベル10以上の差は厳しすぎる。筈だった
「かっは、HP10になってる!?嘘だろ!?」
理由は簡単だアサシンは初期特殊的防御力:六そもそもそこにステータスを振るプレイヤーなどいないに等しい。
そして上限HPの高さと、体制の低さ、そして専用スキルが無いことそれによって、大ダメージが加わった
要するに不利だった。
よしっ!HP10なんだね!
投げろーー!HPが切れるまで!
だが、にゃんこ君もそのままでは居られない。
回し蹴りを入れ、その回し蹴りが腕に当たる。
リルラHP:1/20
ログインして、直ぐに死んでたまるか!
♪
ササミを買って来るので〜|( ̄3 ̄)|彡
では、あなたのコンビニ、ファ◯リーマート♪