表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/22

第7話

大学4年の時、俺はアメフト部のキャプテンだった。今だから言えるが、キャプテンとしての責任とプレッシャーは並大抵のものではなかった。ただ、キャプテンを任される以上、それは当然だった。


キャプテンとしての自分の決断で、結果が大きく変わる。仲間達が、大学生活という貴重な時間を捧げている。何の対価もなく、ただチームのために、目標のために、貴重な時間を捧げ、努力している仲間達。絶対に裏切れない。


そんな仲間達みんなの想いを背負って、キャプテンとしての決断をしていかなければならない。明確なビジョンと、それを実現する具体的なイメージを示しながら。


たかだか50人ちょっとの部活のキャプテンでさえ、責任やプレッシャーが大きい。さらに多数の人間の生活や将来という大きなものを背負いながら、決断し、みんなを導いてくれた工場長の苦労は計り知れない。


はたして事業部長や新しい工場長は、いったいどれほどのものを背負ってくれているのか。僕たち部下に対して、どれだけ責任を感じてくれているのだろうか。不安は尽きない。


会話を続けながらも、いつの間にか、課長はビールから熱燗へと変わっていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ