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第13話

今日も一日仕事を頑張った。


『ケンタさん、飲み行きましょうよ。たまには事務のカオリちゃんも誘って。』 新人のジュンペイが飲みに誘ってきた。


『そうだな。よし、パーッと行くぞ。』 ジュンペイとカオリちゃんと3人で、アジアンダイニングへ向かった。


生春巻などでお腹も膨れてきた頃、カオリちゃんが寂しげな目で訴える。


『なんか最近、工場の雰囲気が良くないですよね。空気が重いっていうか。』


一瞬、空気が固まる。


『全部アイツのせいですよ。トップが代わると、こうも見事に組織がおかしくなるんですね。』 


ジュンペイもたまっていた思いをぶちまける。


『そうだな。あんなにやる気をそぐ人なんてあんまりいないよな。って酒が不味くなるじゃねぇか。俺らは俺らで楽しく仕事を頑張ろうぜ。』 


ケンタはそう言ってみたものの、不平不満は渦巻いているようだ。


そんな時は、楽しく飲むに限る。というわけで、カラオケに場所を変え、ジュンペイと肩を組みながら3人で『明日があるさ』 を熱唱。


これからも頑張り続ける自分と、ともに頑張っていく仲間達に、未来があることを本当に信じたい。


『あ~楽しかったね。ストレス発散。』 カオリちゃんもご満悦の様子。


『じゃあ帰りは気をつけてね~。』 とカオリちゃんを見送り、ジュンペイと繁華街にきびすを返す。


『ケンタさん、仕事でいろいろ嫌なことも多いっすけど、ホントこういう仲間って大切ですね。僕ちょっとモチベーション下がりっぱなしでしたけど、頑張ろうって気になってきましたよ。』 酒だけじゃなく、自分にも酔い始めたようだ。


俺も熱く語りかける。 


『人生はな・・・・。』



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