うろ覚えでやってしまえ! 美内すずえさん
美内すずえさん
「ガラスの仮面」で有名な美内すずえさん。
小学生の頃別冊マーガレットの短編「忍者屋敷に春が来た」で知った漫画家さん。当時の私は和田慎二さんの「超少女明日香」や柴田なんとかさんの「狼少女ラン」や河あきらさんの「いらかの波」目当てで別マを読んでたんだと思うんですが、定期的には買ってなかったような気がしないでもない。(明日香ですが最初の三作は別マで連載されていたんですよ。コミックス持ってましたしね)
「忍者屋敷に~」はコミックスに収録されていないと思うんだけど、どうなんだろう。
ともあれ、他には「はるかなる風と光」「王女アレキサンドラ」「帰らざる氷河」「マリエッタの嵐」「魔女メディア」辺りが別マかな。私が持っていたコミックスね。
「ダイナマイトミルクパイ」なんていうのもありましたが、なかよしだったかもしれない。
なかよしだと、「妖鬼姫伝」てホラーもあるんだ。
意外かもしれないけど美内さんのホラー怖いのよ。
他に「黒百合の系図」がなかよし。
セブンティーンで「白い影法師」が私が知ってる美内さんのホラー。この「白い影法師」でトラウマ持っちゃった人をたまに2chanまとめとかで見かけたことがありましたけど、わかるわ~。学校の机の下から覗いてくる霊がね怖いのよ。ほんっと怖かった。
「黒百合~」両親が死んで黒百合が届けられるようになって自分のルーツを探ろうとする少女の話。
「妖鬼姫~」地下鉄で別れた親友が死体で見つかって原因を究明しようとする少女の話。
「魔女~」は親戚にしいたげられた少女が自分のルーツを知って~って話。ちょっと違うか。ヨーロッパが舞台。
んで、気分を変えて。
「白い~」収録の「エリカ」シリーズ。って二作だけだけどね。少女が詐偽で奮闘する話。復讐かな。結構好きよ。
「孔雀色のカナリア」セブンティーンコミックス。美内さんのスッキリした話を読みたいって思って手に取ると大惨事。二時間ミステリ風の救いのないストーリーです。ある意味でこれも充分にトラウマだと思う。BF救われん。
最近って年単位でかなり前だよね。高価格で復刻されたオカルトコミックス。タイトル思い出せない。世界を破滅から救うために転生した少女の話。三巻まで読んでたんだけどそれから続きがでなかったような? 角川さんのASUKAコミックスだよね。読み返したくなってググったらいや~豪華版かぁ。悩ましいわ。
美内さんにしてはちょっと色っぽいのが「雪の音」だったかな。ハーレクィン風の恋愛短編集。結構好きだけどね。「通りすぎた風」だっけ。好きだったんだよねぇ。
タイトルわからなかったもの。
「アマテラス」でした。