表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/68

BL展開的 高スペックなんだけどさ…

実は貴腐人には3人の息子がいる

日々来店する学生さんたちと

同世代の息子たちがいるのです

ちょっとここで紹介しておきましょう




長男は現在大学3年生

名前は理久りく

都内の名門大学に電車で1時間くらいかけて通学している

容姿はイケメンと言うよりは超絶美人

身体の線が細く

床屋に行くのを面倒くさがって

現在サラサラの長髪なのでパッと見、綺麗なお姉さんに見える

身長が180cmくらいあるのでかろうじて男と認識されているようだ

よく電車の中で痴漢に遭うのが悩み

プログラミングの勉強をしているため

家にいるときはパソコンの前からほぼ動かないが

痴漢に襲われた時に反撃できるようにするため?に

最近では筋トレに夢中

もの静かで真面目で勉強が好き

友達は多いが類友なのでワイワイ賑やかにすることはあまり無い

高校時代は吹奏楽部でサックス奏者

美人すぎるサックス男子として近隣ではちょっと騒がれていた

女子は彼が綺麗すぎるのでとなりに並びたくないとのことで全くモテなかったし

記念撮影でも女子が隣に来ることはなかった…



次男は現在大学1年生

名前は瑠加るか

ましろくんたちと同じ年である

拓真くんとは高校のクラスメイトだった

かなりのイケメンで身長も189cmと高く

高校2年のとき弓道の全国大会の帰りに

渋谷を歩いているときスカウトされて

モデルとして活動をはじめた

手足も長くしなやかで美しいモデル体形

弓道をしているので姿勢も良く

明るく人懐こい性格もあり

男女問わず高い好感度で

あっと言う間に人気が出た

高3で部活を引退してからはモデルの仕事を増やし

現在では雑誌の表紙を飾ったり特集がくまれたり

東京〇〇コレクション的なステージでランウェイを歩いたりCMのオファーが来たり(撮影はまだ)と

モデルとしては順風満帆

大学は隣の市の大学に電車で通学していたが

騒がれるようになったので車かバイクで通うことにした

CGや音響などITメディア系の勉強をしている

二足のわらじ状態なので大変忙しく

家には寝に帰って来るだけ状態のことが多い

月に1〜2回

弓道の道場に通い『精神統一』している

それが息抜きになっているみたいだ

高校時代は女子にモテないわけではないが人気すぎて 

女子の間で不可侵条約的なものが結ばれていて

告白とかされた事が無いので自分はモテないと思っている

彼女がいたことはないし初恋も実はまだだったりする



三男は現在高校2年生

名前は玲央れお

近くの高校に自転車で通学中

身長は175cm

部活はテニス部で2年生ながらもチームで一番の強さ

だけれどそんなに勝敗にこだわっていない

『インハイ行くぞ〜』とかそう気持ちも気合もないけど

1年生の頃から予選の大会で勝つのでインハイに行けてしまう

末っ子らしく要領が良く、甘え上手のブラコンで

理久のことも瑠加のことも大好き

容姿は可愛いらしいがちょっと腹黒で

老若男女を翻弄する小悪魔的美少年

テニスより熱中しているのがオンラインゲーム

プロ並みの腕前でゲーム実況配信(顔出しなし)をしている

瑠加のSNSを常にチェックしていて

その評価やダメ出しを瑠加にしている

また、瑠加のアンチを見つけると動向を監視して場合によっては合法的に?潰しにかかる…

筋トレのやり方がわからなかった理久に手とり足とり

筋トレを教えているのは玲央だったりする

勉強はあまり好きではないけれど

理久と瑠加にガッカリされたくないので仕方なく

成績キープする程度には勉強している

大学は行かないでプロゲーマーになるか

そういう系の専門学校に行きたいと考えているが

父親の頭が硬いので反対されると思い

言い出せずにいるらしい(瑠加情報)

兄弟の中で唯一彼女がいるが

告白されたので まぁ、いっかーくらいな

ノリで付き合いはじめた

彼女より兄たちのほうが好きだし

やりたい事もたくさんあるので彼女を放置しがちで

多分ソロソロ振られるだろうなという感じ

だが、全く気にしていない

彼女が可哀想と思う…



と貴腐人の息子たちは

こんなBL展開的 ハイスペックを持つ

三兄弟なのですが

流石の貴腐人も自分の息子たちを

邪眼で見る事はできず…

妄想対象外なのです…

無理なんです…ホントに…

貴腐人も人の親ということで…



ましろくんをはじめとする貴腐人の観察、妄想の対象になっている学生の皆様及び親御様方に対しては

申し訳ないと思いつつも貴腐人の脳内のみでのことなので

お許しくださいと思う今日このごろなのです


ホントになんかすみません…(-_-;)











評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ