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スキルマスター 楽しいは最強!!!  作者: とわ
第一章 ムーン・ブル編

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78/78

78.安心


「このあと、何か用事はあるのか?」


「特にないよ」


「お兄ちゃんを見つけることが目的だったから」


 前向きな俺は疑問に尋ね、楽し気な様子のモモとノンは明るく話した。


「なら、今から初級冒険者講習っていうのがあってギルドに行くんだが、一緒に行くか?」


「ギルド?」


「お兄ちゃんが見てたアニメとかのやつ?」


「まあ、そんな感じだ。ちょっと雰囲気は違うけどな」


 引き続きな俺は再び疑問に尋ね、困惑な様子のモモとノンは首を傾けて疑問に尋ね返した。平穏な俺は、明るく返事を戻した。


「行きたい!」


「行くわ。私達はお兄ちゃんを手伝いに来たんだから」


「そうなのか?」


「うん!」


「女神様のところで話し合って決めたの」


(自分の目的は自分の中に見つけてほしいが、その説明は流石にまだ早いか)


 興奮な様子のモモは瞳を輝かせて返事を強く戻し、明るい様子のノンはモモの背中にもたれて得意に返事を戻した。困惑な俺は、思わず眉根を上げて疑問に尋ねていた。陽気な様子のモモは再び返事を強く戻し、得意な様子のノンは笑みを見せて返事を戻した。平静な俺は、空気の読める男と思考した。


「2人共、講習を受けたあとに冒険者登録もやろう。そうすれば俺と同じ冒険者になれる」


「やった! お兄ちゃんと一緒の冒険者だ!」


「私も、冒険者になってお兄ちゃんと一緒にいろんなところに行ってみたい!」


「それなら、女神様の依頼は世界を周りながらやるか?」


「それいい!」


「楽しそうね!」


 平穏な俺は明るく話し、万歳するモモと興奮な様子のノンは強く話した。魅惑な俺は疑問に尋ね、愉快な様子のモモとノンは返事を強く戻した。2人は、はしゃぎ始める。


「よし! それじゃあ、ギルドに向けて出発だ!」


「「オー!」」


 陽気な俺は立ち上がるあとに両拳を突き上げて強く話し、笑顔の2人は立ち上がるあとにジャンプをしながら両拳を突き上げて強く話した。ごみを片付け、互いに想像する未来を楽しく話し合いながらギルドに向けて出発する。


 陽気な俺達は、南大通りに出る。興奮な様子の2人は、街並みを興味津々に確認しながら駆け回る。愉快な俺は、思わず頬を緩めながら笑みもこぼしてしまう。ギルドの上り階段の手前に到着する。


「2人共、こっちだ」


 平穏な俺は、駆け回る2人に声を飛ばした。興味津々な様子の2人は、俺の下に駆け寄る。


「ここがギルドだ」


「おっきい!」


「立派ね!」


 引き続きな俺は明るく話し、感動な様子の2人は建物を夢中に見回しながら強く話した。


「早速中に入るが、ここからはあまりはしゃがないでくれ。下手するとお約束が来るからな」


「うん、分かった!」


「ええ、分かったわ!」


 不安な俺は念入りに話し、引き続きな2人は夢中ながらもしっかり頷いて強く話した。


「よし。それじゃあ入るか」


 安堵な俺は、明るく話した。夢中な様子の2人は、直ちに階段を駆け上がる。


「広~い!」


「人がいっぱいいる!」


「見て見て。人が集まってる!」


「きっとクエストボードよ!」


「行ってみよ!」


「行こう!}


「「きゃはは!」」


「おいっ」


 ハイテンションな様子のモモとノンは交互に強く話し、呆然な俺は慌てて右手を伸ばして話した。引き続きな2人は、駆け足でクエストボードに向かう。


「たった今、分かったって言ったばかりじゃないか…」


 複雑な俺は、思わず右手を弱々しく下ろして呟いていた。到着する2人は、最高に楽し気な表情ではしゃぎ始める。


「まあ、あれなら大丈夫だな。こっちはマリーを探すか」


 安堵な俺は、思わず笑みを零して今の2人は最強と呟いていた。賑わうカンターを確認する。笑顔のマリーがせわしなく働いている。


「少し時間が掛かりそうだな。俺もクエストボードを見るか」


 平静な俺は、良い笑顔と呟いた。クエストボードに向かいながら昨日よりも賑わうギルド内を見回す。


「装備を見てるだけでも楽しいな。座って見学するのもありだな」


 陽気な俺は、思わずにやにやしながら呟いていた。カウンターのマリーと視線が合う。


「ごめーん! もうちょっと、待ってて~!」


 手を振るマリーは、叫ぶようにして声を強く飛ばした。全ての人が俺に注目する。


(あのバカ! ただでさえモモとノンが目立ってるのに叫ぶなよ!)


 動揺な俺は、思わず足を止めると同時に表情を強張らせて強く思考していた。ギルド内に静寂が訪れる。


(やはり、お約束は来てしまうのか?!)


 緊張な俺は、モモとノンをさりげなく確認して腰を落としていざという時には2人だけでも逃がすと疑問に強く思考した。


「こんにちわ」


(来た!)


 背後から声が届いた。直感な俺は、思わず左足に違和感を覚えて強く思考していた。背後に振り向く。


「新人さんね。ゆっくり楽しんでいってね」


「え?」


 優しい様子の女性は笑みを見せて話し、恐怖な俺は思わず声を疑問に漏らしていた。


「じゃあ、またね」


「あれ? これだけ?」


 軽く手を上げる女性は立ち去りながら話し、不安な俺は思わず疑問に呟いていた。ギルド内に賑わいが戻る。


(この世界、もしかしてもの凄く平和的なのか?)


 困惑な俺は、再びギルド内を見回して疑問に思考した。ギルド内は平和に包まれている。


(なんにせよ一安心だ。これなら楽しく生活できる)


 安堵な俺は、今後は様々な恐れや不安を手放して目的に楽しく専念できると思考した。




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