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鈍感男子は恋が下手  作者: 平賀 和斗
3/4

デート?開始

どうも〜、平賀和斗でございます

手早になってしまいましたが

よく出来たかな?

最後まで楽しんで頂けると嬉しいです


「やっと着いたね」


「あ、あぁ」


「疲れ過ぎじゃない?」


「しょうがないやん、ほとんど外出てないんだ」


「そこまでか」と思う結衣

これをどうにかしなければと思った


(そんなことより今日を楽しまなきゃ)


「ん?どうかしたか?結衣」


「う、ううん、何でもないよ」


顔に出てたのかな?


「ショッピングモールに来たは良いが

 何か行くあてはあるのか?」


「うーん、正直何もないんだよね」


「ふーん、ま、ぶらぶらしてりゃ何かあるさ」


こんな無計画で良かったのかな

と、本心思う

不安しか無い時


「わぁ、これ可愛い」


綺麗な雫型のペンダントがあった


「それ、欲しいの?」


「ううん、こんなの私に似合わないよ

 しかも、こんなにするし」


指した指の先には普通の高校生では

かなわない程の値札があった


(5万8千円か)


内心でそう呟く玲斗


「さ、他の所も見てみよ」


「そうだな」


そう言って二人はそこを後にした



二人はフードコートへ向かった


「何か食べたい?」


「たこ焼き〜」


「たこ焼きかぁ、私はどうしよかっな」


「好きなもの食べれば良いんじゃない?」


「うーん、じゃあパフェ!!」


「ご飯とは?」


二人は顔を合わせて笑った

その後ろでは...


玲斗と結衣が家から出た時


「どんな感じ?」


「いつも通りとしか言えんな」


「あー、仕掛けてないのか」


「押してけ結衣!!」


玲斗と結衣がペンダントを見てる時


「買ってやるのか?」


「いや、通り過ぎようとしてる」


「おいぃーー、玲斗は馬鹿なのか!?」


玲斗と結衣がフードコートに入った時


「たこ焼き屋に行くぞ」


「二人で分けるの?」


「いや、玲斗だけらしい」


「なんでぇ!?」


「いや、二人とも見つめあって笑ってる」


「「よし!!」」


後ろでは見守る雄介と、隼人の姿があった



「うーん、今日はいい1日だった」


「それはようござんした」


(ずっと、玲斗といれたから嬉しいなんて

 言えない)


「家まで送るよ」


「ふえ!?あ、ありがと」


(え、何で?何か積極的じゃない?)


頭の上に多くのはてなが立つ

いつもなら「えぇ、めんどい」

って言われて終わってたのに

今日の玲斗は一味違う


「何で送ってくれるの?」


「何か嫌な予感がしたんだよね」


「ん?嫌な予感?」


「うん」


嫌な予感とは何ぞや、と思っていたが

それは目の前に現れる


いかがでしたか?

次回はもっと良く出来るようにしたいです

御感想、誤字がありましたら

よろしくお願いします

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