表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
死神始めました  作者: 田中 凪
202/266

第194話 骨の拷問

とりあえず、名前だけはききだせたのだが、それ以外については全く話してくれない。

というわけで拷問します。

まあ、骨が怖がるものと言ったらあれぐらいしかないでしょ。

もう一回、確認だけしとくか。

浩「なぁ、あそこで何してたのか話してくれよ。」

ラル「嫌だと言っているだろう。というかどこだここは!」

浩「そっちが答えてくれるなら答えてやるよ。」

ラル「嫌だな。」

浩「そうか、んじゃあ楽しんできてね〜」

ラル「何をする気だ!あぁぁぁぁぁ!!」

俺はラルクをあるところに投げ入れた。

そのあるところとは、ウィンドウルフの歯が生えてきてちょっとガジガジしたいなぁ。と思っている頃であろう赤ちゃんを飼っているところだ。

その予感は見事に的中したようで、すぐに凄まじい音が響いてきた。


カリカリカリカリカリカリ


ラル「やめろ!そこを噛むな!あ、それ以上ワァァァァ!!わ、わかったから、話すから出してくれぇぇぇぇぇぇ!!」

折れるのも早かった。つまらん。そう思いつつも救出し、組み立てる。

ラル「ふう、もうあんなものはごめんだ。それでは、話すとしよう私の過去を・・・」

そう言って、彼は語り出した。自らの過去を。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ