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死神始めました  作者: 田中 凪
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184話 戦争

俺達はしっかりと戦争前の礼儀を行ったあと、すぐに砲弾を詰める。重装甲兵は面倒なので榴弾で吹っ飛ばそうとも思ったが、それよりも徹甲弾で後ろの敵もやっちまうか。となり、徹甲弾にした。

ちなみに、俺らのは皆全てがオリジナルに改造されている”専用機”である。俺のは機動力を犠牲にして、重装甲、高火力の車両になっている。別に機動力をわざわざ犠牲にしなくともできたのだが、そんなのでは面白くないのでやっている。

とまあ、こんな感じで皆何かしら魔改造をしている。

そして、今は重装甲兵を戦車で踏み潰すという中々黒い映像を生み出している。最初の1発を撃ったあと魔法や弓が大量に放たれてきたが、かすり傷1つつかなかった。さすが、アダマント、オリファルコン、ミスリルを掛け合わせた合金だ。

上の方では竜騎士VSF16のドッグファイトが行われていた。ま、たかがワイバーン(時速300kmと推測される)に現代兵器であるF16が負けるはずがない。

次々に撃ち落とされていく。

現代の戦闘機に機関銃ってあったけ?

と思いつつ、前方に20mm機関砲を2問取りつけている。

こんな具合であっという間に、司令所と思われる場所にたどり着いた。

あまりにもあっけなさすぎて、

なんか、面白くなかったなぁ。また、魔物の大量発生でもこないかな。

と不気味な考えを持ってしまった。

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