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第177話 ラール大陸の国
浩太が転生（？）した大陸→ドルマナン大陸
表向きは、浩太の派遣した艦隊が発見したことになっているが、神の仕事で行ったことのある大陸→ラール大陸
俺は書類整理を終えてからまた、あの大陸へ行った。港町ルーマーの領主が新たな国（大陸）を発見したと国に伝え、国王がすぐにでも責任者と会いたい。と言ったためだ。
幸い、王都は馬車で数日と近いので今回は【ワープ】を使わずに行こうと思う。まあ、野宿なんてキャンプだと思えばいいので大して気にしていない。
アミ「では、行くとしましょう。」
いやいや、なんであんたも行こうとしてんだよ？！
浩「おい、領主が不在でも大丈夫なのか？」
アミ「はい。これから1週間後に国内会議がございますので。丁度良いかと思ったので。」
なるほどな。なら、いい・・・ってよくねえよ！！
ぶっちゃけ国王とその側近、大臣ぐらいとしか会わないのかと思ったよ！なんだよいきなりさっき上げた奴ら＋領主全員と会うなんてどうかしてる！
移動をしている間、俺はすごい考え事をしていた。
・・・こういう時こそ、破壊ゲームしたい。
