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死神始めました  作者: 田中 凪
172/266

第169話久々の・・・

時系列的には123話の後になります。


・・・

・・・・

・・・・・

ここはあの場所か?でもなんで呼ばれたんだ?

死天「ようやく起きたか。」

そこには、やはり死天龍がいた。

浩「なんだ、死天龍か。」

死天「なんだとはなんだ!我ではダメなのか?!」

顔を近づけ、耳元で怒鳴ってくる。うるさいなぁ。

浩「うん、そんなことどうでもいいからちゃっちゃと用事を済ませようよ。」

死天「む、そうであったな。では、今回ここに呼んだ理由を言おう。」

そう言って、死天龍は語り出した。なぜ俺、アレミト、飛鳥、マルトがこの星の管理を任されることになったのか、またもう1人の管理者が現れる名前はフラスタ=エルモナ。などのかなり重大情報だった。

浩「おいおいおいおい、つまり俺達は初代天龍達の意思が入ってるのか?」

死天「まあ、そういうことだな。」

浩「つまり、俺は俺であって俺ではないと。」

俺はかなり混乱していた。俺の意思は、初代天龍達に作られたものなのか?遠回しに聞いてみた。

死天「いや、そうではない。君の意思は、君のものであり初代天龍達に作られた訳ではない。君の過ごしてきた時間が君という人物、いや、神を作っていったんだ。」

その言葉を聞いてほっとした。だが、次の瞬間に俺はさらなる重大情報を聞かされた。

死天「あ、そうそう、初代天龍達を殺した、いや、分解させた悪魔がその星で蘇るから対処よろしく。」

ふあっ?!

浩「いやいやいやいや、無理だろ!初代天龍達ですら勝てなかったのにか?!」

死天「大丈夫だろ。悪魔によく効く聖属性魔法とかあるし。それに、ここで止められなかったら、次に復活した時は地球だからな。」

ぬあぁぁぁぁ!卑怯すぎんだろ!地球人質にとるとかさ!ここで止めるしかないじゃん!

死天「そういう訳で、よろしく!」

いつの間にか、俺の足元に転移魔法陣があった。

浩「お、おいちょっと待て。まだ話し・・・」

目を開けると、見慣れた天井があった。

・・・まだ、聞きたいことは山ほどあったんだけどな。そう思いながら着替えて食堂へむかうい朝の朝礼を行うのだった。

合計PV4万突破しました。

誤字、脱字があったら教えてください。

これからもよろしくお願いします。

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