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死神始めました  作者: 田中 凪
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第164話 新大陸その3

今更ですが、事前に告知したことと違うことをしています。なんか、ストーリーが思いつかなかったです。きまぐれで書こうと思います。申し訳ありません。m(_ _)m

↑多分忘れる。あれ?こんなことが前にもあった気が・・・(^_^;)

浩「ちわーっす。向こうの船から来ました〜。」

兵10「だ、誰だ!貴様は!?」

浩「え?だーかーらー、向こうにある船から来た交渉人だって言ったろ?」

兵12「ならば、立場をわきまえて礼儀正しくしたらどうなんだ!!!」

礼儀?知ったこっちゃないなぁ。おいらそんなことわかんないからさ〜、そこら辺は勘弁してくれればいいんだけどな。

浩「なぜですか?あなた達の船なんて私の命令1つで沈みますよ?それどころかこの町自体潰せますよ?」

しばらくの沈黙

浩「その顔は信じられないって感じですね?・・・いいでしょう。ちょうど同じくらいの距離に森がありますし、そこに撃ち込んであげましょう。」

ここでしっかりと撃ち込めれば少なくとも、この国だけには脅しが効くはずだ。そこから色々面倒くさくなるかもだけど。

兵11「そんなことできる訳がない!」

浩「ってなわけだから、1発かましちゃっていいよ。なあ?」

アラ「あ、ああ。あそこには何もないからな。」

お、この船のボス的な人が出てきた。これなら、ある程度話が通じるかもな。

浩「うし、1発だけでいいからな。」

兵5「はっ、砲手準備はいいか?!」

砲1「はい。すでに目標地点はセットしてあります!動かずに撃つのなんて簡単ですよ。」

兵5「だそうです。発射許可を。」

浩「許可する。」

兵5「撃てー!!」

ドオォォォン!!!

爆音とともに、直径約46cmの弾が飛んでいく。そして、目標地点にしっかりと命中した。今回のは貫通させるのが目的の弾だから爆発はしない。だが、届くはずがないと思っていた者達の顔がどんどん青ざめてきた。ちょっと面白い。

アラ「はっ、いったい今のは?!」

浩「とりあえず、こっちに争う気はないよ。」

アラ「・・・そうですか。それはよかった。申し遅れました。私、この港町ルーマー海兵隊隊長アラナ=ワーナと申します。」

浩「俺は、別の大陸のオルドリッジ公国ってとこで国王をやってる楠 浩太だ。」

アラ「聞いたことないですね。」

浩「そりゃそうだろ。俺だって初めてだもん。」

アラ「ではなぜ、これ程までに流暢りゅうちょうに話すことができるのですか?」

浩「んー、立ち話もなんだし、どっかで座って話をしようか。」

さて、どうしたもんかな。下手に戦争にはなりたくないしな。

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