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死神始めました  作者: 田中 凪
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第151話 変な依頼その5

ん?これって依頼した内容とかなり違うことをする気なんじゃ・・・

ギルドマスターがそう思ったのは浩太が出て行ってしばらくした後だった。

一方、そんなギルドマスターの気持ちを知らず浩太一行は呑気に明日の準備をしていた。ギルドで素行の悪い輩を聞き出しリストアップし依頼に行っている者は浩太が終わらせ無理矢理連れてくる。幸いにも名前が上がっているほとんどの冒険者はこの街に滞在していたのでさほど時間はかからなかったが。行こうとしていた者達はギルドから召集がかけられた。


翌日


2つのギルド前にある広場では素行が悪いランクF−〜D+の冒険者達が集まっていた。集められた冒険者は

「なあ、なんで俺らは集められてんだ?」

「しらね。俺だって急に呼び出されたんだからな。」

などと話していた。すると、どこからともなく

「【ワープ】」

という声が聞こえ冒険者達はいつの間にか空いた、穴の中へと落ちて行った。これが後の世にも語り継がれていく〈悪魔の超特訓〉の始まりである。

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