表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
死神始めました  作者: 田中 凪
133/266

第132話 そうだ、扇風機を作ろうその4

【万物創造】を手に入れた翌日俺はある重大なことに気が付いた。

「量産できねぇじゃん!」

「はっはっは、そりゃぁそうだろ。王様が直々に出さなきゃいけないんだもんな。」

「ちっ、じゃあ、ほかの国とかに行くときにでも聞いてこないとな・・・とりあえず扇風機のモーターを作って組み立てよう。」

「そうだな。ところでモーターってどう作るんだ?」

「そうだなちょっと待ってくれ・・・おっ、あったあった。こんな感じで作るんだ。俺の出した磁石を鉄のちっちゃい囲いに入れて、中にコイルを巻きつける。ってなってるな。ほかにも部品が色々とあるんだけどいいや。」

「随分と適当だな。ま、大丈夫だろ。」

その後数時間かけてモーターを何個も作った。なぜなら、途中でモーターが破裂しそうになったり、配線が絡まったためだ。

「とりあえずこれでいいか。」

「ああ、なんとか形になったな。じゃあ、魔力を流すぞ。」

試作品は浩太が魔力を流すとしばらくしてから動き始めた。

ガ、ガガガガガガガガガ!

うるせっ!でも風はしっかりくるな。とりあえず成功だな。あとは音だけだな。

と、安堵していると

『悪魔大戦の日時が決まったようだ。日時は紅月の20日からだ。それまでに作戦会議を行おう。以上だ。』

と、メールがきた。

機械関係は詳しくないのでネットで少し調べたやつにしております。少しだけなので間違っていたりもするかもしれませんがそこは、スルーしてください。お願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ