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死神始めました  作者: 田中 凪
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第127話 夢?にて

「ん?なんだ、ここ?」

浩太は寝ぼけつつも今、自分がいるところを理解する。自分が、何度も死天龍と話したところだからだ。ただ、違うこととしてはアレミト、飛鳥、マルト、がいることだった。そして、その3人も起き上がり周囲を見回す。

『ようやく起きたか。我らの器達よ。』

不意に聞こえてきた声に反射的に身構えたがすぐにやめる。

「あ、あなたは一体?」

そう聞いたのはマルトだった。

『ああ、そうか、自己紹介が遅れたな。我は死天龍マルリスだ。』

「はぁ!?」

その問いに対して叫んだのは浩太だ。なぜなら浩太が知っている死天龍とは姿形が全く違うからだ。

『ああ、すまんすまん。元死天龍といったほうがいいな。今日呼んだのはあくまでも顔が見たかったからだ特に用はないぞ。』

その言葉に死天龍っていっぱいいるのか?と、思ってしまった。が、

「そうか、じゃあ帰らせてもらうわ。」

特に用がない。とのことだったので

『え、いや、ちょっとそれはひどい!』

「え?なんで?もう帰ってもいいんでしょ?」

『あ、ああ、いいが・・・』

ちょっと落ち込んでたけどま、気にすることはないか。そう思いつつその場を後にするのだった。

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