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死神始めました  作者: 田中 凪
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第123話 天界では・・・

天龍達の住む天界では死天龍、命天龍、創天龍、破天龍が集まり会議をしていた。招集をかけたのは死天龍だった。

「今日集まってもらったのは、初代天龍様達の魂の欠片が見つかったためだ。しかも、8つ全てな。」

「そ、それは本当か?!」

「本当だ、我が直接見て魂鑑定をした結果だ。」

「それは、ちょっと前にお前が転生させた奴か?」

「ああ、関わっている。関わっているのだが彼はいろいろ特殊でな。」

「そうか、だが洗いざらい話してもらおう。」

「元からそのつもりだ。では話そう。まず最初は、マルト=フレイだ。彼女は初代命天龍様の欠片を持っている。

アレミト=ステファンは初代創天龍様の欠片を持っている。

木戸 飛鳥これは初代破天龍様の欠片を持っている。

フロスタ=エルモナは初代死天龍様の欠片を持っている。

最後に楠 浩太だが、彼は全ての初代天龍様達の魂の欠片を持っている。」

その言葉には全ての者が驚愕した。

「な、そんなことが・・・」

「そうであるならば、魂の大きさが2倍以上になるはず・・・」

「あ、ありえん!」

「事実だ。しかし、これでようやく奴を殺せるかもしれんな。初代天龍様達の魂を引き裂いた悪魔を・・・」

「だな。」

「死天龍の言葉を信じよう。」

「信じるしかないな。」

その後しばらく話し合いをしてから解散となった。



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