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死神始めました  作者: 田中 凪
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第104話 試験の説明

さて、何からやろうかな。集まった希望者達を見て迷った。なぜなら、やってきたのが男4割、女6割と、女の希望者が若干多くいたためだ。しかも、人族2、魔族2割、獣人3割、エルフ3割、といった感じだ。それぞれの得意不得意があるしなぁ。あ、どうせなら魔の森とまで言われているとこで共存生活を1週間ほどやる。ってのもアリだな。・・・よし、それにしよう。その前に色々揃えないとな。

えっと、アイテムボックスに、外せばここに転移できる腕輪だな。これなら大丈夫だろう。さて、問題は集まった希望者達がどれだけの実力があるかだな。それによっては色々と設定しないとな。そう思い目をこらす。冒険者ランクで言えば、上はA−で下はEといった感じだ。かなりばらついてるな。あ、そうだ!

「冒険者はギルドカードをお見せください。それにより、試験の内容は変わります。また、無い人は私が模擬戦をして大体のランクを発表するのでそれでお願いします。」


2時間後


これで、良しかな。

「では、簡単な説明をさせていただきます。まず、A−からBまでの人にはランクが高い魔物のいるところで1週間生き延びてもらいます。B−からCまでのそこそこの・・・以下略」

マジックアイテムの説明を簡単にして、俺は空間魔法を発動して送り出していく。そして、俺もいざという時のために向かう。観察も兼ねているが・・・

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