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死神始めました  作者: 田中 凪
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第101話 浩太くんの日常part2

帝国との全面戦争から数日後、俺は久々にギルドクエストを受けていた。内容としては、ポイズンバタフライの討伐である。ポイズンバタフライは体長10m〜20mという巨大な蝶である。しかし、普通の蝶と違うところは、毒の糸をおしりから出してくることだ。ネトネトとしていて、徐々に体力を吸われていくと言う恐ろしいものだ。鱗粉は、体を痺れさせ動けなくするのと、目くらましのためと2種類も効果があり非常に厄介である。ちなみに推奨ランクはA以上だ。最近俺の国の近くにまで寄ってくるらしい。報酬が低く、素材も剥ぎ取れないのでやろうとする者はおらず仕方なく引き受けたのだ。そんでもって今はその大群(数百匹)と交戦中だ。ちなみに【天龍化】は使っていない。

「広範囲殲滅魔法【プラズマ】!」

これにより数十匹のポイズンバタフライを殺す。奴らは声を発することはない。しかし、仲間がやられたのですぐにこちらへ怒りをあらわにしながらやってきて鱗粉攻撃や毒の糸を出してくる。だがそれらを全てかわし逆に強力なのをお見舞いする。

「【ラッシュロック】」

これで殲滅は終了する。あとは、討伐証明部位の触覚をとって終了だな。

晩御飯何にしよう?その後ギルドに持って行ってびっくりされたのは言うまでもない。あ、そういえば帝国の皇帝を地下からださなけてば。明日にでも行くとしよう。


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