六
三年後
あれから三年がたった。
つまり今では三歳だ。
この三年間は驚きの連続だった。
驚いたことと言えばまずはレベルが上がったことかな。
いまの俺のステータスはこんな感じだ。
名前コウ
年齢三歳
職業
レベル78
HP780
MP780
攻撃力468 +200
防御力390 +200
魔力390
防御力上昇レベル10
攻撃力上昇レベル10
固有スキル 取得経験値上昇
いつの間にかめっちゃレベルが上がってた。
きっと、取得経験値上昇のせいだと思う。
最近は少しずつだけど喋れるようになってきたので、それとなく、母さんに三歳児の平均的なレベルを聞いてみたことがあった。
だいたいレベル4とかよくてレベル五とかだそうだ。
しかも、レベルは上がるほど上がり難くなるそうなので、78までレベルをあげようとしたらかなり頑張らないといけいだろう。
それをだらだらと過ごしているだけで、78 までレベルを上げてしまった……
この固有スキルヤバイな。
ちなみに母さんのレベルは27 だそうだ。
三歳で母さんを抜いてしまった。
そんなことを思っていた俺だったが、父さんのレベルを聞いたときは、自分がレベルがかなり上がってたことを知った時よりも驚いた。
父さんのレベルは728らしい。
ヤバイね。桁が違うよ桁が。
父さんは昔色んなところを旅していて、竜と戦ったりしてたらしい。
家が村の外にあるって知った時、大丈夫なのかなって思ったけど、こんなに父さんが強いなら安心だね。
この前父さんに山に連れていってもらった時、色んな魔物が出たけれど、父さんは剣を一振りするだけですべて倒していた。
しかも百メートル以上は離れた所から倒していたこともあった。
この時俺もこれくらい、強くなりたいって思った。




