三
目が覚めると俺はベッドの上にいた。
知らない天井だな。
ろうそくの灯りで部屋が照らされている。
家のつくりは木造で、ベッドも俺の使っていた物と比べるとかなり硬い。
部屋には、窓があったので立ち上がって外の景色を見ようとすると、あることに気づいた。
あれ?立てない。なんでだ?
そう思い自分の足を見ると足が赤ちゃんサイズになっていた。手の見てもやはり、赤ちゃんサイズ。
思いだした。確かあの神がそんなこと言ってたな。
「赤ちゃんからやり直して貰う」と。
そういえばステータスを確認しろとも言ってたな。ていうかステータスの確認のしかた知らない知らないじゃん俺。
まぁとりあえず念じてみるか。
ステータスと念じると頭のなかにそれっぽいのが出てきた。
名前コウ
年齢0歳
職業
レベル1
HP10
MP10
攻撃力6
防御力5
魔力5
スキル
固有スキル 取得経験値上昇
この固有スキルってのが神の言ってたプレゼントってやつかな。
どんなスキルなのかなーって思ってたら、説明が出てきた。
取得経験値上昇…スキルを得る時に必要な経験値、スキルレベルをあげるために必要な経験値、自分のレベルをあげるために必要な経験値が通常よりも多く入る。
なかなか便利そうなスキルじゃないか。
あの神もたまにはいいことするんだな。
あ、なんか眠くなってきた。まぁ、赤ちゃんの体だから仕方ないか。寝よう。




