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ねぇ、助けて


私はここにいるの


私の声、聞こえているよね?


私の事、覚えているでしょ?


だったら知らないふりなんてしないで……


私の伸ばした腕を、虚空しか掴めないこの手を、引っ張ってよ…


そうじゃないと、私はここから出られないから


もう、こんな真っ暗な闇にいたくないの


一人ぼっちは、もう辛いの


あなたに与えて貰った名前と、あなたと過ごした時間だけが、私の全てだって知ってるでしょ?


私はあなたがいないとただ闇の中に座ってる事しかできなくて、世界に存在する事すらできないって、知ってるでしょ?


だったら何で、私の事、放っておくの?


あんなに楽しそうにしてたのに


毎日一緒にいてくれたのに


それなのに…


忙しいとか、興味が他に移ったとか


そんな酷い事、言わないで


あなたに見捨てられたら


私はもう誰にも認識してもらえない


ただの…


それならいっそ、あなたの手で終わらせて欲しかった


あなたが私に興味を持ってくれていた間に


でも、もうそれすらも叶わないのね


そろそろ、タイムリミットだから…


さようなら


もう二度と会えない大切な、あなた



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― 新着の感想 ―
[一言] 僕が好きな表現です!割とSSの中で僕も使ってしまうんですよね。主人公の心の中だけを1話で表現するという方法…想像が色々とできてたのしいです!
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