一杯目 所変われど神はサボらず
昨年夏、関西へ行ったのだが、例によってハリケーンレディの思いつきで突如フェリーで行くことに。
理由?
①京都にメインの用事があった。
②そしたらついでに朝から大阪でMRI人間ドックを受けよう!という話になった。
……なんでそーなる?近場でいいじゃん……
さあ出発という本日朝、なんとカムチャツカで大地震発生&津波警報・注意報発令。さらに言えば、ちっとも津波の情報がアテにならない。各地港湾のライブカメラ中継を見るけど、それもよく分からない。付随するチャットなんて誤情報やフェイクなど、無責任な発言の洪水でヒドイ有様だ。
なんというバッドタイミング……!
これが通常であれば新幹線でひた走るだけ&ネットで運行状況を知ることもできたのに、フェリーのHPもなかなか更新されない。夕方には出港するので、ダメなら新幹線に切り替えねばならない。ヤキモキしながら待っていたら「出港する」とのこと。良かった…のか?途中で大波こないよね?
そんな不安を抱えながら乗船。
そーいやフェリー旅は初ですな。
・売店あり
・大浴場あり
・シャワーブースあり
・ゲームコーナーあり
・食堂(ビュッフェ形式)あり
何だか思ったより結構充実してる。ビュッフェではメロンソーダもソフトクリームもあり、他のお客様がクリームソーダを作っていたのを見て若干刺激を受けたけど、主義に反するのでガマンする。ここでチェリーとバニラアイスがあったら多分作ってた。
明朝8:30に大阪南港到着。そのまま病院に行きMRI検査を受け、即大阪市美術館のゴッホ展を見るために天王寺へ移動。まさか5月末(万博来訪)に引き続きここに来ることになるとは…。
「お昼何がいい?お好み焼き?」
(この近く、てっぺんチェリーのクリームソーダだすお店いっぱいある(前回調べた)んだけど…)
「うん、そうしようか」
嗚呼、またもや縁がない……!
いつもはカフェばっか行くくせに……!
結局この後は神戸のオリエンタルホテルで2日間逗留、この間のクリームソーダの収穫は無し。その後京都へ。
京都では到着初日に鴨川沿いの納涼川床で夕食をとる。と言っても、貴船みたいに川のすぐ上ではないのでそこまで涼しくはない。あくまでも風情を味わうといった感が強い。昼ランチはこの猛暑で中止されている店がほとんどらしく、夕方もどうなる事かと思ったが、建物が西日を遮っているために直射日光は当たらず、この日は少し風もあったため、汗を流しながら食べることもなかった。
ここで頼んだのは初見の「抹茶ビール」。
なにもこんなとこでも「緑」頼まなくてもとは思ったのだが、珍しいのでつい。
……思ったよりも緑だった!そして何故か酔いが回るのが少し早い。あれー?と思ってラベルを見れば、「アルコール度数9%」…それで小さなグラスで来たのか!とか思いながら飲んでいると、我がハリケーンレディーから「そーいやさっきナンパされてさー」という聞き捨てならぬ事を聞かされる。実は京都到着後に別々の要件があって宿泊先で合流したのだが、どうやらその間に駅で「綺麗な人だなーと思って声をかけてみたんです。あ、スカウトとかじゃなくて。お食事一緒にどうですか?」とか言われたらしい。
そんなマンガみたいなオモシロイベントあったんなら、ぜひ「妻に何か用ですか?」と言ってみたかった…!
翌日はそれぞれ用件があったので、別行動。そして私はこの時を待っていた!
何故なら清水坂から産寧坂に降りてすぐの所に「たまごパーラー」なるてっぺんチェリー・クリームソーダを提供するお店があることを過去写真を整理していたときに発見したから!クソ暑いけど三条から私は歩くよ!待ってろよー!
と、いう事で汗をめっちゃかきながら目的地に到着。よし、これで我が旅も有終の美を迎える!
……違う店になってたよ!Σ(゜Д゜)
(調べたらこの年の4月20日に閉店してました)
なんと栄枯盛衰の激しい土地なのか(;ω;)
そして漂流神はどこまで付き纏うのか……!
「抹茶わらびもちにてっぺんチェリー」に出会える方がレアだと思うんですけど!
ちょっとだけずらしたモノに遭遇させるのはいい加減勘弁してほしい…!




