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告白

作者: 琴凪 蒼

思いつくままに書きました。

勝手な言い分です。

キミに伝えたい事があるんだ。

キミに言いたい言葉もあるんだ。

でも・・・



「好きです」なんて

なんの飾りも、工夫も無い言葉じゃ

僕のこの気持ちは伝わらなくて。



誰もまだ触れていない言葉があれば良いのに。

そう思った。



世界に言葉は五万と溢れて、

誰かが使い古した言葉じゃなくて、

僕しか知らない、

まだ誰も使った事のない言葉で、

キミに伝えたいのに。



でもそれは多分無理で・・・。



誰も知らないんじゃ、

キミに伝わる筈もない。



どうすれば、この気持ちが伝わるんだろう・・・。



字の通り、「真っ白になって告げる」事が出来れば良いのに。

何も考えず、何にも囚われず、素直な言葉で・・・・。



そうすれば、キミに伝えられるのに・・・・。

この切なる僕の告白を。




読んで下さった方、ありがとうございました。


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