#75:記憶喪失や人格変化が発生したとしても元に戻る時はあっという間である
一刀達のボールが頭に当たったことにより天才となった春蘭は見事留学回避試験に合格し、進級試験を受けようとする。
しかし、そんな春蘭の性格を許さない華琳の命により責任を取らされる形で一刀達に春蘭を元に戻すよう命じるのだった。
一刀「はぁ、華琳からああ命じられたけど実際どうする?」
生徒会長である華琳に逆らうことができず従うしかない一刀達
華佗「医学的に同じくらいの衝撃を与えれば元に戻る確率があるらしいが┅」
及川「また春蘭にボール当てるしかないな」
ということで┅
及川「ほないくでかずピー!」
一刀「おぉっ!」
春蘭が頭を打った時と同じ様に及川が投げ、一刀が打つことにし
春蘭「私を呼んで何をするんですか?」
華佗「いや、ちょっと話をしたくてな」
少し離れた場所にて華佗が春蘭の足止めをしていた。
後は春蘭に打ったボールが当たればいいだけなのだが
及川「そりゃそりゃーっ!」
ビュッ!!
ビュッ!!
一刀「うりゃりゃーっ!!」
カンッ!
カンッ!
一刀は次々と及川の投げたボールを打ち返すも
ガッシャーンッ!!
華佗「いたっ!?」
ボールは窓ガラスを割ったり、華佗に当たったりと狙ったところに飛ばなかった。
更に
華琳「一刀達はうまくいってるかしら?」
一刀達の様子を見に来た華琳のところへ
ヒューーッ!!
華琳「えっ? きゃっ!?」
ボールが落ちてしまい
桂花「華琳様、大丈夫ですか!?」
華琳「いたた┅!?」
尻餅をついた華琳に桂花が近づくと
そこには┅
桂花「なっ!? 華琳様のお胸が三つに!?」
華琳「えっ?」
バァンッ!!
ボールが華琳の胸の谷間に入り、おっぱいが三つになったように見える華琳がいた。
桂花「さすがは華琳様、お胸が三つもあるんですね!」
華琳「違うわよ!!」
普段は頭がいいが華琳のことになるとポンコツになる桂花
華琳「一刀ーっ!!」
一刀「えっ?」
当然ながら後日、一刀達は窓ガラスの修理代と華琳にかけた迷惑代を払うことになるのだった。
一刀「ボール作戦は失敗か」
華佗「そもそも野球部でもないのに狙ったところに打つだなんて難しいからな」
最初からそれに気付け!
一刀「こうなったら力ずくで衝撃を与えるしかないか」
華佗「暴力はよくないが仕方ない」
及川「そうと決まれば┅」
三人はすぐ行動に移した。
春蘭「手紙によると、この場所ですね」
偽の手紙で春蘭を誘き出すと
一刀・華佗「「とぅっ!!」」
バッ!
春蘭「うわっ!?」
一刀と華佗が飛びかかり、春蘭を押さえつけた。
春蘭「何をするんですか!? 離してください!」
一刀「暴れないでくれ、すぐに終わるから!?」
華佗「急げ及川!」
一刀と華佗、二人がかりで何とか春蘭を押さえると
及川「任せとき!」
バァンッ!!
春蘭の前に巨大ハンマーを持った及川が現れた。
及川「こいつで一撃を食らわしたる!」
ブォンッ┅
巨大ハンマーを振り上げる及川であったが
及川「お┅重い!?」
ずしゃんっ!!
一刀「アホーっ!!」
巨大ハンマーが重すぎて下ろすことができず、及川は巨大ハンマーの下敷きになってしまった。
春蘭「助けて~! 襲われる~!?」
一刀「変なこと言うな!?」
そんな一刀の元へ
天和「一刀、何をやってるのかな?」
天和達が現れた。
一刀「こ┅これには事情が!?」
地和「どこをどうしたら女の子を襲う事情があるのよ!」
人和「言い訳を含めてあちらで話を聞きます!」
哀れ、天和達三人に連れられる一刀
一刀「た~す~け~て~!?」
華佗「一刀!?」
そして華佗一人で春蘭を押さえられるわけがなく
春蘭「いい加減にしてください!」
ブォンッ!!
華佗「わぁーっ!?」
自由になった春蘭に投げ飛ばされる華佗であった。
その後
華佗「大丈夫か一刀?」
一刀「あぁ、何とか三人には納得してもらえたからな」
と一刀は言うが実際は事情を説明しても納得してもらえず罰として今度三人の買い物に付き合うことを条件に許されたのだった。
一刀「(あぁ、必死で稼いだ金が消えていく┅!?)」
及川「こうなったらわいがやるしかないな」
一刀「お前がか?」
及川「要するに衝撃さえ与えればええんやろ。ならわいに策がある」
そう言うと及川は
春蘭「私に何か用ですか?」
及川「まぁまぁ、話はこちらでね」
ばたんっ!
春蘭をある部屋に入れ、扉を閉めた。
それは┅
一刀「なぁ、ここって前に麗羽が俺と子作りするために建てた小屋だよな」
※36話「〇〇しないと出られない部屋は非常事態発生時には不便である」参照
華佗「確か一度入ると中からでは開けられない部屋だったか」
この部屋で及川は
及川「(ぐひひっ! 今の大人しい春蘭やったら堂々と子作りできるで!)」
春蘭と子作りを企んでいた。
及川「(子作りには激しい痛みが発生する。その痛さで元に戻せばわいは子作りできるし、春蘭は元に戻るから一石二鳥やな)」
ろくでもないことを考える及川であった。
というわけで┅
及川「襲わせてもらうで春蘭!」
バッ!
むにゅんっ♪
春蘭「わっ!?」
及川は春蘭のおっぱいを揉みながら押し倒した。
そしてその際
ドカァッ!!☆ミ
押し倒された春蘭は後頭部を強打してしまった。
及川「はぁ~、堂々と春蘭のおっぱいが揉めるやなんてここは天国か? このまま子作りできるし、わいは今日死んでも構わへんで♪」
及川がそう言うと
「ほぅ、死んでも構わぬか」
及川「当たり前やないか! 普段凶暴で触れることができないとされる春蘭のおっぱいを揉めるんやから┅、って!?」
及川が恐る恐る声が聞こえた方を見ると
春蘭「なら私がここで殺しても構わぬな!!」
そこには怒りまくる春蘭がいた。
及川「こんな時に元に戻るやなんて酷いで~!?」
春蘭「酷いのは貴様だ! 誰が凶暴だと~!!」
ドガバキンッ!!☆ミ
及川は自業自得であるが怒れる春蘭によって半殺しの目に遭わされるのだった。
その後
及川「ここは何処? 僕は誰?」
春蘭に半殺しにされた衝撃で及川は数日の間、記憶喪失になったという




