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#72:不正をして勝利した者は不正が終わってから再戦すると必ず逃げる

年始に行われるフランチェスカ学園のイベント五虎将軍杯


そのうちの一つである武力を競う大会にて『着るだけで最強になれる服』というスリングショット風の服を着た麗羽が一回戦にて優勝候補である恋に圧勝し、麗羽は一躍ヒーロー扱いを受けた。


そして二回戦、そんな麗羽と戦うのは一刀であった。


陳琳「さぁ、気を取り直して二回戦に参りましょう! まずは学園最強の男子・北郷 一刀選手! 」


一刀「どうも! 」


竹刀を片手に剣道着姿の一刀が挨拶すると


キャーッ!!


観客席から黄色い声援が送られてきた。


桃香「いつの間にこんなに一刀くんのことが興味ある人が増えてるの!? 」


あくまで男子の中ではまだましという評価である。


及川「かずピー! 盛大に負けろや! 」


華佗「やめろよ及川 」


ちなみに及川が一刀に罵声を送るのは単なる嫉妬も原因の一つであるが


陳琳「続いて、優勝候補であった呂布選手を倒してから一躍有名人! 最強の女神・袁 麗羽選手! 」


麗羽「おーほっほっほっ! もっとわたくしを褒め称えなさい! 」


スリングショット風の服を着た麗羽が現れると


及川「麗羽! お前に有り金全部賭けたんや! かずピーなんていてもうたれ! 」


麗羽「そんなの言われなくても痛め付けてやりますわ! 」


及川が麗羽に有り金全部賭けたのも一刀に罵声を送る理由の一つだったりする。


麗羽「北郷一刀! 今までの恨み百倍、いや千倍万倍にして返してあげますわ! 」


一刀「恨みって俺、何かしたか? 」


もちろん麗羽の逆恨みである。


陳琳「それでは試合開始です! 」


そしてあっという間に試合が開始され


麗羽「おーほっほっほっ! 両同様、一撃で葬ってやりますわ! 」


シュッ!


麗羽は素早い動きで一刀の背後に回り込もうとするが


サッ!


麗羽「えっ!? 」


一刀は麗羽を避けた。


陳琳「おぉーっと! 北郷選手、麗羽選手の動きを避けたーっ!? 」


麗羽「ま┅まぐれに違いありませんわ! 」


シュッ!


再度一刀に襲いかかる麗羽だが


サッ!


一刀は再び避けた。


陳琳「すごい!? これは剣道で鍛えた動体視力でしょうか!? 」


と、誰もが思うなか


及川「いや、そうやない 」


及川は解説した。


及川「かずピーは麗羽の揺れるおっぱいを見て麗羽の動きを予測しとるんや! 」


と言う及川であったが


実は正解だったりする。


麗羽の体が右へ動こうとすると体よりも先におっぱいが右に揺れる。しかもスリングショット風の服なので揺れははっきりと見えていた。


おっぱいを凝視していた一刀はそれを察知したのである。


及川の解説を聞き


女子A「男子の中じゃマシだと思ってたけど┅ 」


女子B「女の子の胸を見るなんて最低よね 」


一刀に幻滅をするモブ女子が多数存在した。


麗羽「きいぃーっ! わたくしの爆乳が(あだ)となるだなんて! だったら┅ 」


すると麗羽は


麗羽「こうすればいいですわ! 」


ぎゅっ!


おっぱいを押さえて谷間を強調した。


確かにこれならば揺れないがその分、色気が強調され


一刀「はうっ!? 」


相手が麗羽とはいえ女子のそんな姿を見せられ股間が興奮した。


もちろんそれは一刀だけでなく


及川「はうっ!? 」


男子達「「「はうっ!? 」」」


華佗以外の男子達も全員反応したのだった。


桃香「(成程。一刀くんを落とすにはおっぱいの谷間を見せればいいのか今度やってみよっと♪) 」


そしてそんな一刀の隙を狙い


麗羽「油断大抵ですわ! 」


シュバッ!


素早い動きで一刀の背後に回り込んだ麗羽は


ガシッ!


一刀の後ろから両手を回し


麗羽「このまま成敗してくれますわ! 」


一刀「わわっ!? 」


ブォンッ┅


そのまま恋の時と同じく、バックドロップを食らわせようと一刀を持ち上げた。


一刀「このままじゃヤバい!? 」


このままでは恋の二の舞になってしまう


それを避けるため一刀は


スッ!


麗羽の体を掴んで投げられるのを阻止しようとするがスリングショット風の服を着ている麗羽に掴める部分は少なく


ガシッ!


仕方がないのでスリングショットを掴んだ。


麗羽「おーほっほっほっ! 食らいなさいな! 」


ブォンッ!!


それに気付かない麗羽はそのまま一刀を投げ落とそうとしたのだが


その時!


ぶちんっ!!


完全に投げ落とそうとした際、麗羽の服は一刀が掴んでいたため引っ張られたことで破れてしまい


麗羽「あれっ? 力が出ませんわ? 」


破れたことにより最強になる服の効果が途中で切れてしまった。


その結果┅


ズッシィーーンッ!!


麗羽「ぎゃんっ!? 」


一刀「えっ!? 」


技が不発に終わり、麗羽の力が元に戻ったことで麗羽は一刀の下敷きになってしまった。


陳琳「おぉーっと! 麗羽選手、技が不発に終わって自滅した!? 」


一刀「何だか知らないが助かったぜ!? 」


今のうちに体勢を立て直そうと立ち上がる一刀


その直後


麗羽「いたた┅。わたくしとしたことが技を失敗するだなんて┅!? 」


麗羽も立ち上がったのだが


バァンッ!!


ぷるんっ♪


服が破れてしまったため全裸であった。


一刀「なぁっ!? 」


麗羽「あら、どうかしましたの? 顔を赤くするだなんてもしかしてわたくしの魅力に気付いたのかしら? おーほっほっほっ! 」


しかも麗羽は全裸になっていることに気付かず堂々と隠さずにいた。


猪々子「あちゃ~麗羽様!? 」


斗詩「見てるこっちが恥ずかしいです!? 」


真直「あの人の側近、やめたくなってきました┅!? 」


もはや部下達も麗羽の姿を見ていられない状況である。


麗羽「おーほっほっほっ! 今度は技を食らわしてやりますわよ! 」


ダッ!


ぶるぶるんっ!


服が無くなったため、盛大におっぱいを揺らしながら一刀の元へ走る麗羽


一刀「わわっ!? せめて隠せって!? 」


と、その時!


シュッ!


麗羽の裸を見るまいと一刀は目隠しをしようとして竹刀を手放してしまい


その竹刀が何と┅!?


ブスッ!


麗羽「はうっ!? 」


麗羽の股間に突き刺さった。


一刀「なっ!? 大丈夫か!? 」


すぽっ!


慌てた一刀が竹刀を麗羽の股間から抜いた直後


麗羽「も┅もう限界ですわ!? 」


ばたんっ!


麗羽はそのまま後ろ向きで倒れた直後


じょろろ~~!!


これまで我慢していた尿意が一刀の一撃によって決壊し、麗羽は観衆が見てるなか全裸で漏らしてしまうのだった。


陳琳「おぉーっと! 麗羽選手、気を失った上にお漏らしまでしてしまった!? これにより北郷選手の勝利です! 」


一刀「えっ!? 俺が勝っちゃったの!? 」


自分でも知らないうちに勝利してしまった一刀


華佗「よくわからんがやったな一刀! 」


及川「わいの全財産が!? 麗羽のバカタレーっ!! 」


このまま一刀が優勝するのかと思いきや


愛紗「天誅ーっ! 」


バシィーーンッ!!


一刀「がはぁっ!? 」


三回戦、愛紗との試合中に一刀はふと麗羽の裸を思い出して油断したところを愛紗の一撃を食らって敗北してしまい、武力大会はそのまま愛紗が優勝したという


更に数日後


麗羽「おーほっほっほっ! わたくし、華麗に復活ですわ! 」


あれだけの恥をさらしたというのに普段通りの麗羽が復帰したのだが


恋「┅麗羽、恋と戦う! 」


ねね「お前は逃げも隠れもしないと言ったですからね! 」


武力大会で麗羽に負けた恋が何度も再戦を申し込んできており


麗羽「わ┅わたくし、お腹の調子が悪いからまた今度にしますわ!? 」


ねね「こらーっ! 逃げるななのです! 」


恋から逃げる麗羽であった。


麗羽「恋さんったら、大食い大会で優勝したのだからもういいでしょう! だからわたくしのことは見逃して下さいまし!? 」


恋「┅ダメ! 」


しばらくの間、恋から逃げまくる麗羽であった。


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