#6:三姉妹による将来の義姉調査・その1
俺の名は北郷一刀
悪魔のような三姉妹から逃げるため一年前に東京のフランチェスカに転入したものの、そこで俺は三姉妹と再会してしまう。
しかもどうやらあいつらは俺のことをつけているようで┅
天和「一刀がモテるだなんてそんなの許せない! ┅じゃなかった。私達の将来の義姉になるかもしれない人物を見定めるため今日は1日ちぃちゃん達と共に一刀を尾行しちゃうもんね」
地和「見てなさいよ一刀」
人和「ちょっと姉さん達、声が大きい!」
地和「大丈夫よ。にぶい一刀のことだからバレてないわよ」
そんなわけないだろうが!
しかし、声をかけると面倒なことになってしまうため俺が気付かないフリをしながら歩いていたその時だった。
?「ちょっとそこのブ男、お待ちなさいな!」
一刀「この声は!?」
俺の体に少々の寒気が発生すると
麗羽「おーほっほっほっ!北郷一刀、今日こそあなたを我が陣営に引き入れますわ!」
金髪縦ロールの麗羽が現れた。
袁 麗羽
華琳の家には大きく劣るが一応実家は名家で生徒会長の座を華琳と争ったこともある。(ただし、立候補者は華琳と麗羽だけな上に麗羽への投票は自陣営の三票のみ)
麗羽「おーほっほっほっ! 正直あなたのようなブ男なんてどうでもいいですがあの華琳さんが興味をもつというあなたさえ我が陣営に加われば華琳さんは私の部下も同然、ですので今日こそは我が陣営に入ってもらいますわ!」
相変わらず訳のわからないことを言っているがあの華琳が俺に興味を持つだなんてあり得ないだろ
一刀「勧誘なら何度も断ったはずだぜ」
麗羽「お黙りなさい! 今日こそはどんな手を使ってでも我が陣営に加わってもらいますわ!」
ぱちんっ!
麗羽が指を鳴らした瞬間
猪々子「ほいっと!」
斗詩「ごめんなさい!」
一刀「なっ!?」
俺は背後を猪々子と斗詩に押さえつけられてしまった。
文醜 猪々子
麗羽の取り巻きA。性格は男っぽい
顔良 斗詩
麗羽の取り巻きB。麗羽の取り巻きの中ではまともな性格
すると
するりっ!
麗羽は突然スカートを脱いで俺にパンツを見せた。
一刀「な┅何バカなことやってんだこの痴女!」
麗羽「バカなことですって、わたくしが何をしようとしているのかわからないあなたこそバカですわ! 真直さん、教えて差し上げなさい!」
麗羽の脱いだスカートを手にした真直が現れた。
田豊 真直
麗羽の取り巻きC。取り巻きの中では一応頭がいい
真直「頭でも武力でも財力でも敵わない麗羽様が唯一華琳さんに勝てるのがスタイルの良さでしてね。なら華琳さんにできないであろうお色気で一刀さんを籠絡してしまおうと考えたそうです」
な┅何だと!?
確かに麗羽は性格は悪いがスタイルは抜群。デュラハンになってほしいと何度も思ったほどだ
※デュラハン┅頭の無い鎧姿の怪物
麗羽「おーほっほっほっ! あなたのようなブ男にはもったいなさ過ぎますがわたくしの下着姿だけで籠絡できるなら安いものですわ」
そう言いながら上着に手を出す麗羽
そしてその下にある大きなおっぱいを┅
┅って喜んでいる場合じゃない!
一刀「あんた達、それでいいのか! このままじゃ痴女の側近になってしまうぞ!?」
俺は味方を作ろうと猪々子達に声をかけるが
斗詩「すみません。私達も止めたんですけど」
猪々子「麗羽様って一度決めたら余程のことがない限りやめようとしないからな」
真直「これもまた運命だと思って諦めてます」
麗羽の側近というのが一番大変な位置なのかもしれない
そんなことをしているうちに
麗羽「さぁ、わたくしの下着姿をとくとご覧なさい!」
バサッ!!
麗羽は制服の上着を脱ぎ捨て
そこから現れたのは┅
ぷるんっ♪
一刀「えっ?」
ブラに包まれたおっぱい
┅ではなく、生ち┅
真直「わぁーっ!? 麗羽様!?」
はっきり見る前に真直が麗羽の胸に抱きついた。
くそっ! おしいっ!
麗羽「ちょっと真直さん、何をしますの! 早く離れなさい!」
麗羽は俺への籠絡を邪魔する真直を引き剥がそうとするが
真直「ダメです! だって今の麗羽様は┅」
真直「おっぱい丸出しなんですから!!」
麗羽「えっ?」
真直に指摘され、麗羽が自身と周囲を見てみると
ぷるんっ♪
そこにはブラのないおっぱいと
制服と共に脱げたブラが目に映った。
それを直視した瞬間
麗羽「いやあぁーーっ!!」
麗羽は胸を隠しながら叫んだ。
猪々子「あちゃー! いくら麗羽様でもおっぱい見せたら叫んじゃうか」
斗詩「あの人にも一応恥はあったんだね」
二人が妙なところを感心していると
麗羽「ちょっと! 見るんじゃありませんわよ変態!」
一刀「どっちが変態だ!」
この状況からしてほぼ全裸のお前の方が変態だろうが!!
麗羽「猪々子、斗詩、もうそんな男なんてどうでもいいですからあなた達もわたくしを隠しなさい! 真直さん、あなたは早くブラを渡しなさい!」
猪々子「あっ、はいっ!」
斗詩「わかりました!」
真直「えぇと、ブラは┅」
麗羽に指示され、三人が動いたその時
どきっ!?
ある人物が現れ、三人の動きが止まった。
麗羽「何をやってますのあなた達!」
斗詩「あのぅ麗羽様、後ろ┅!?」
麗羽「後ろ? お化けでもいますの?」
麗羽が後ろを見てみると
祭「麗羽よ、昼間から破廉恥な格好しとるのぅ」
麗羽「さ┅祭先生!?」
そこには生活指導の祭先生がいた。
黄蓋 祭
呉寮の寮監であり生活指導担当。若者に厳しく破廉恥なことは許さないが本人の私生活は酒浸り
祭「いい若いもんが公衆の面前で昼間から裸になっておるんじゃないわい!」
麗羽「こ┅公衆の面前ですって!?」
ガヤガヤッ!
そう。麗羽は気付いていなかったがさっきの麗羽の叫び声でいつの間にか人が集まっていたのだった。
祭「とにかく、破廉恥なお主にはお仕置きが必要じゃな!」
ガシッ!!
麗羽「ひっ!?」
祭先生は麗羽を脇に抱えると
ポイッ!
麗羽の最後の一枚であるパンツを脱がし
パァンッ!!
麗羽「ぎゃんっ!?」
麗羽の尻を思いっきり叩いた。
祭先生は破廉恥な生徒や悪戯者に対してはこういった体罰をも行う恐ろしい先生だったりする。
麗羽「ちょ┅ちょっと猪々子達、早くわたくしを助けなさい!?」
麗羽は猪々子達に助けを求めるが
猪々子「ごめんなさい麗羽様!」
斗詩「助けたりすると私達もお仕置きを受けそうなので!?」
真直「こればかりはごめんです」
三人は麗羽を助けなかった。
祭「安心せい、お前達はお仕置きはせぬが麗羽を止めなかった罰として反省文一人十枚で勘弁してやるわ!」
猪々子「結局罰は受けるのかよ!?」
斗詩「まぁ反省文で済んだならまだマシだよ」
麗羽の取り巻きも大変だったりする。
麗羽「そうですわ! そこのブ男、わたくしを助けなさい!!」
麗羽は最後の頼みとばかりに俺に助けを求めるが
パッ!
当の俺は既に姿を消していたりする。
麗羽「あのブ男めーっ! このわたくしを放置するだなんて覚えてらっしゃい!」
祭「黙らんかい!」
パァンッ!!
麗羽「ぎゃいーんっ!?」
叩かれる麗羽の尻の音が盛大に鳴り響くなか
天和「ねぇ二人とも、あの麗羽さんってどう思う?」
地和「一刀に好意を持っているかはわからないけどあんな義姉嫌よ! 断固拒否するわ」
人和「それは同感ね」
何を言っているかはわからないが三姉妹の声が聞こえてくるのだった。
こんな義姉、欲しいですか?