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選べるなら、人間以外で  作者: 黒烏
第3章 黄色の鳶
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086 第2次モスト川の戦い②

「撃てーーー!!」


 橋に居並ぶ無数の帝国兵のうち、どこの誰が言ったかクロにはわからなかったが、その声と共にクロに向かって一斉に銃撃が始まった。

 まるで驟雨のように降り注ぐ銃弾を、クロは全て「傘」で受け止める。

 鋭角な構造の傘は前方から来る銃弾を受け流してくれるが、その衝撃をすべて逃がしてくれるわけではない。傘を持つ腕に強烈な衝撃が来る。

 だがクロは鍛えた腕力と魔法による操作を併用してその衝撃に耐える。

 そして、速度は幾分落ちたものの、突進を続行した。


「と、止まらねえぞ!?止まれ!止まれえ!!」

「うわあああ!?来るなああああ!」


 帝国兵の悲痛な叫びが銃撃音に混じって聞こえてくるが、クロがそれを聞き入れる義理はない。

 さらに前進すると、銃撃がまばらになり、別の声が聞こえて来た。


「む、無理だ!退け!」

「うわ、おい!勝手に動くな!」

「ここにいたら轢かれちまう!嫌だ!死にたくねえ!」

「こら!隊列を乱すな!うお!?」


 どうやら最前列のクロが向かう方向にいる連中が逃げ始め、それが後方の兵の射撃を邪魔しているらしい。

 傘に来る衝撃が減ったおかげで、クロは本来の突進速度を取り戻し、帝国兵の隊列に一気に迫る。

 そして鉄製の傘が土嚢を吹き飛ばし、その先にいた帝国兵たちを無慈悲にひき潰す。


「「「ぎゃああああああ!!」」」


 敵兵の断末魔が重なって聞こえる中、まだクロは前進する。横に避けて助かった連中は無視だ。


「な、あいつ、まだ先へ行く気か!?」

「止めろ!橋を突破されてはならん!」

「後ろだ!後ろから撃て!」


 傘に轢殺されたのは最前列の集団の2割程度。残りの兵が指揮官らしき者の声に従い、隊列を組み直す。そして素早く射撃を始めた。


 ・・・これだけ混乱させてもすぐに隊列を組み直せるのか。よく訓練されてるな。


「撃てーーー!」


 指揮官の声と共にクロの後方から銃弾が降り注ぐが、またもクロにダメージを与えられない。


「背中にも盾が!?」


 クロは後方をいつもの「盾」でカバーしていた。もちろん、全身覆えるように展開済みだ。よって盾がないのは側面のわずかな隙間だけである。


 ・・・体力的にはきついが、シンプルが一番だな。


 そうしてクロは前後から来る銃撃を防御しながら前進する。普通の兵が走って追いかけられる速度ではないので、帝国兵が横に回る可能性は、クロの突進を回避した瞬間に限られる。しかしそのタイミングは誰も彼も混乱して、攻撃する余裕などない。


 ・・・このまま対岸まで行けるか?


 そう考えて3列目を突破しようとした時、前方からの銃撃が急に止んだ。


 ・・・なんだ?


 このスタイルの欠点は、クロには前も後ろも見えないことだ。橋の上では考えにくいが、罠などがあると容易に引っかかる。一旦止まるべきか、迷っている時に、急に横の隙間から攻撃を受けた。


「つっ!?」


 思わず足を止める。足を止めたクロにここぞとばかりに銃撃が集中するが、それは傘と盾が防ぐ。

 しかし、もたもたしていれば取り囲まれる。


 ・・・何を受けた?


 急いでダメージを受けた原因を探る。治癒して体から排出された物体を確認。銃弾ではない。金属片が無数に当たっていた。


 ・・・手榴弾か!前方からの攻撃が効果が薄いと見て、素早くこれに切り替えるとは、ここの指揮官は優秀だな。


 分析している間に、後方に置き去りにしてきた敵兵が追い付いてくる。


「止まっているぞ!囲め!」

「横だ!横に隙間があるぞ!そこなら効く!」


 駆け付けた兵士に、3列目の指揮官らしき男の声が助言する。


 ・・・仕方ねえ。引き籠るのはここまでだな。


 覚悟を決めたクロは、傘を持ち換え、渾身の力と魔力を込めて前方に投げる。さっき声が聞こえた、指揮官がいるであろう方向に。


「ふんっ!!」


 魔力での操作も加わった強力な投擲は、銃弾の雨をものともせずに飛び、3列目の隊列に突っ込む。今度は避ける間もない速度だ。


「がっ!?」

「ぐえっ!」


 傘にひき潰された帝国兵の声が聞こえるが、効果を確認している暇はない。視界の端で飛び散る血と肉片を見ながら、素早く後方の盾を2つに分け、防御陣形を取らせる。


「『衛星盾』」


 2枚の盾はクロの周りをくるくると回り始める。これで全方位からの銃撃を何割かは防げる。だが、逆に言えば、何割かはクロに当たる。もう単純な前進などしていられない。すぐに走り出す。


「出て来たぞ!」

「撃て!撃ち殺せ!」


 クロを挟み撃ちにするように、両側の帝国兵が一斉に銃を構える。


「撃つのか?まあ、俺はいいけど。」


 ぼそりとクロが言ったのが聞こえたかどうかはわからないが、3列目の指揮官が慌てて叫ぶ。


「あ!待て!撃つな!」


 だがその声はもう遅かった。両側が一斉に銃を撃ち始め、クロは何発か銃弾を受けてふらつく。チタン骨格のおかげで軽傷で済んでいるが、その衝撃で少し動きが鈍る。

 だがそれ以上にダメージが深刻なのは帝国兵たちだ。


「ぐあっ!」

「ぎゃっ!」

「あぶねえ!おい、撃つな!」

「撃ち方止めー!撃つなあ!」


 今までは両サイドとも撃った銃弾はクロの盾に当たっていた。クロも真っ直ぐ前進しかしないから外す事も無かった。だが今のクロは巨大な傘を捨て、被弾面積が小さい。加えて走っているので当てにくい。すると外れた弾はどこに行くかと言えば、反対側の味方の帝国兵だ。

 味方同士で撃ち合い、あっという間に両サイドの最前列は壊滅。全体で見ても半数が死傷した。

 そして慌てて射撃を止めた隙をついてクロが3列目に接近する。


「うわっ!来た!」

「くそ!剣で応戦しろ!」


 接近戦では歩兵銃は撃ちにくい。結果、銃剣で突くか、剣を持っている奴は剣で攻撃するしかない。しかし、ここは大きいとはいえ橋だ。


「痛てっ!」

「おい、どけ!」

「邪魔だ!」


 何しろ人が多すぎる。半数が死傷して倒れたとはいえ、たった1人の敵に向かって残った兵が押し寄せれば、剣も振れない狭さになる。


「何をやっている!もっとばらけろ!間隔を開けて戦え!」


 指揮官が指示するが、急にそんなことを言われても兵士は急に動けない。もたもたしているうちに、クロが「黒嘴」で斬り伏せる。

 その重量と驚異的なスイングスピードで、武器も服も、肉も骨も内臓も、まとめて叩き切る。綺麗にスパッとではなく、強引に力任せに薙ぎ払うため、一振りごとに斬られた兵のあれやこれやが周辺に飛び散る。


 ・・・うーん、爽快。溜まった鬱憤晴らしてる感じがするね。しかし、こいつら接近戦になった途端、急に動きが悪くなったな。


 クロは知らないことだが、この橋にいるのはほとんどが新兵だった。隊列を組んで銃を撃つ訓練はみっちりやって来たが、臨機応変に対処するのは無理があった。


 そこから先はクロの独り舞台だ。斬り合いでは一兵卒など相手にならず、銃で撃とうとしてもクロは必ず1人斬るたびにすぐさま次の敵兵にとりつく。誤射を恐れる兵は撃てないし、やぶれかぶれで撃っても味方に当たるか、盾に当たる。時々クロ本体にも当たるが、1発2発当たったくらいでは大したダメージにならない。ストックは減るが、減った分は現地調達だ。倒れた敵兵の血をいただく。

 帝国兵からすればもう悪夢以外の何物でもない。撃っても斬っても効かない。近づかれたらあっという間に斬り殺される。終いには死んだ仲間の血を啜ると来た。吸血鬼とでも戦っている気分だ。死んだ仲間がグールになって襲って来ないだけマシだろう。


 だが、やがてグールの代わりに襲ってくるものが現れた。死んだ仲間の剣や銃だ。


 ・・・思ったより便利だなこれ。


 クロは戦闘中に思いつき、盾以外にも拾った剣や銃も『衛星盾』で自分の周囲を回していた。さらに、注ぐ魔力を増やせば回転数が上がり、攻撃にもなることに気付いた。今や無数の銃や剣がクロの周りを高速で飛び回り、誰も近づけず、銃弾もほとんど通らない状態になってしまった。


 ・・・このまま走っていくだけで行けるんじゃね?


 もうさっきから「黒嘴」を使っていない。『衛星盾』を維持しつつ、走るだけだ。近づく敵兵が次々ミンチになっていく。落ちてきた肉片を拾って食べて、ストックも回復できる。時々銃弾が貫通してくるが、気にするほどでもない。

 もはや歩く竜巻災害だ。橋には10列目まで帝国兵が布陣していたが、5列目までが無残にミンチにされた時点で逃げ始めている。


 余裕ができてきたクロは、上流の様子を見る。

 見れば、なんと川の流れが変わっている。いくらか東側に移動しているようだ。魔力を見ると、西の岸にいる魔法使いたちが川の水や付近の地面を少しずつ弄っているのが見えた。


 ・・・なるほど。無策に突っ込んでたわけじゃなかったんだな。


 最初に突撃した兵士が注意を引いている間に、川の流れを変えていたようだ。このままいけば、川は帝国軍が築いた防壁に達し、防壁を崩せるだろう。そうすれば、獣人の機動力を生かして対岸に突撃するのも可能だ。

 帝国兵の方はと言えば、東岸からでは銃は届かないため、砲撃で川を操る術者を狙っているようだが、なかなか当たらない。砲撃が来るたびに土魔法で作った壁に隠れてやり過ごしているようだ。隠れたままでいないのは、川を操作するためには川を視認していなければならないからだろう。


 下流も同様か、とクロが下流に目をやると、確かに同じ戦法で進んでいたが、その向こう側にある物を見て、クロはつい呆然としてしまう。


 ・・・なんであんなものが?


 そう思った瞬間、それは火を吹いた。ドオンという重々しい音の直後、クロの前方の橋が吹き飛ぶ。石の破片が飛んできて、『衛星盾』に当たり、防ぎきれなかった分が入って来て、クロは反射的に腕で顔をかばう。


「やりやがった・・・!」


 思わずクロはそう零す。その声には怒りが含まれていた。

 クロの前、粉塵立ち込める中に見えたのは、途切れた橋。今まさにクロが渡ろうとしていた橋が、落ちたのだ。

 だがクロが怒っているのは、そこではない。その吹き飛んだ場所には、まだ何十人もの帝国兵がいたのだ。

 クロはそれを吹き飛ばしたものを睨む。クロの視線の先、モスト川が海に注ぎ込む河口には、巨大な戦艦が浮かんでいた。

 その主砲はクロが見ている間にも角度を変え、下流の西岸に照準を合わせる。

 西岸で魔法を使っていた王国軍の水魔法使いや土魔法使い達が、慌てて壁に隠れたり、逃げ出すが、戦艦の主砲はそれらをまとめて吹き飛ばした。


「ちっ。やられた。」


 クロがそう言うと、その通り、下流の川の流れの変化はそこで止まった。下流の渡河作戦は、あの戦艦の1発の砲撃で水泡に帰した。

 戦艦がここまでやってくることなど、誰も想定していなかった。なにせ海は王国随一の風水魔導士が守っているのだ。どんな戦艦でも彼らにかかれば容易に海に沈めることができる。だから、海から帝国が攻めてくる心配はない。それを大前提に戦って来たのだ。

 どうやって戦艦はここまで来たのか?あんなレベルの戦艦がもう開発されていたのか?疑問は色々とあるが、それを頭の隅に追いやって、クロはあることに憤っていた。


 ・・・戦争で人を殺すのは否定しない。俺もやってるしな。誰かを守るために自主的に捨て身になるのも肯定しよう。だが、味方を簡単に捨て駒にするのは許せん!


 クロは天邪鬼であり、滅多に他人を信用しない。しかしその分、一度仲間と認めた者は大事にする。仲間意識が強いのだ。仲間を守るためならかなり無茶もする。それが仲間を心配させるとわかっていても、それでも仲間を守りたいと思う。

 それゆえに、仲間を使い捨てる奴が許せない。それがそいつのやり方だと言ってしまえばそれまでかもしれないが、クロには捨てられる者の気持ちが見えてしまうのだ。

 捨てられる側も同意の上ならば、クロがとやかく言う事も無いが、そうでないことは目の前の帝国兵たちを見れば一目瞭然だった。


「なんだよあれ!」

「戦艦?帝国のだよな?味方なんだよな!?」

「でも、俺たちを撃ったぞ!」

「あ、あと少し後ろに下がってたら、死んでた・・・」

「なんだこれは!?聞いていないぞ!」


 さっきまで冷静に指示を出していた指揮官すら混乱して叫んでいる。

 クロは『衛星盾』を解除し、盾を背中に戻す。そして早歩きで指揮官の元へ向かった。


「おい、あんた。」

「なっ!貴様!」


 指揮官は素早く拳銃を抜き、撃つ。正確にクロの心臓に向けて撃つが、銃弾はクロの服と皮膚を傷つけただけで弾かれた。


「なっ・・・」


 銃が効かないという異常な現象に驚く指揮官。銃が効かないのは遠目には見ていたが、間近に見てその異常性が現実味を帯びてきたのだろう。

 さらにクロは左手で指揮官から拳銃を強引に奪い取り、怒りに任せて握りつぶす。バキベキと音を立てて鉄製の拳銃がひしゃげる。


「おい、あんた。」


 クロはもう一度声をかけ、指揮官に目を合わせる。見た者に死の恐怖を想起させる目を。

 指揮官は一気に蒼褪め、足を振るわせ始める。


「な、なんだ。」


 それでも逃げずに答えるのは、流石は部隊の指揮官と言ったところか。クロは少し目を逸らして、問う。


「この砲撃、あんたらは知らされてなかったんだな?」

「あ、ああ、そうだ!私は時間を稼げば、援軍が来るから、それまで持ちこたえろと言われていたんだ!なのに、こんな・・・」

「まあ、援軍ではあるな。」


 確かに援軍という意味では嘘ではない。ただし、その援軍は前線の兵士を助けるものではなく、前線の兵士ごと敵を吹き飛ばす者だった、というだけだ。


「つまりあんたらは帝国から、裏切られたわけだ。」

「うっ・・・」


 指揮官は言葉に詰まる。図星と見たクロはさらに続ける。


「なら、帝国につく意味はもうないんじゃないのか?投降するなら口添えしよう。」


 クロの言葉に、周囲で絶望していた帝国兵が動きを止め、2人の会話に耳を傾け始める。

 だが、指揮官は応じようとしない。


「できるわけがない!投降など!」

「なぜだ?」


 ここで誇りがどうのと言うのならば、クロは斬り捨てるつもりだった。だが、指揮官の答えは違った。


「俺達はお前のような傭兵とは違うんだ!国に家族がいる!敵前逃亡は重罪だ!家族まで類が及ぶ・・・」


 指揮官の言葉の最後は尻すぼみになり、指揮官は俯く。彼らに逃げ場などないのだ。家族を助けたければ、自分が戦場で死ぬしかない。生き残るなど、最前線では期待するだけ無駄なほどの低い確率だ。


 ・・・ひどい職場だ。俺ならとっとと家族を連れて逃げ出すね。


 そんな感想を抱くが、口にはしない。今ここで言っても、彼らには慰めにもならない。


「だから・・・」


 急に指揮官が纏う気配が変わる。腰に付けた軍刀を抜き、構える。


「だから、俺達が生き残るには!今、ここでお前を倒すしかないんだよ!」


 指揮官の叫びを聞き、周囲の帝国兵も各々残った武器を構えてクロを睨む。


 ・・・背水の陣か。敵はこれを狙って?いや、こんなものが有効だと本気で思っているのか?


 クロが訝しむ間にも、指揮官は叫ぶ。


「お前1人死ねば、俺たち全員が助かるんだ!だから、死んでくれ!」


 そう言って斬りかかって来た指揮官の軍刀を、クロは「黒嘴」で弾き飛ばす。


「ぐっ!まだだ!剣を!」

「はっ!」


 指揮官の傍にいた兵士が、足元に落ちていた剣を拾い、指揮官に投げ渡す。


「俺達は死ねない!待っている家族がいるんだ!」

「同情はするが、死んでやる義理はないな。」


 クロはこの者たちの境遇にはある程度同情するが、人間であるという時点で、マイナスから少しプラス側に寄った程度だ。その程度の同情でしてやれるのは、投降を薦めるくらいのもの。それ以上は助ける気はない。


「うおおお!」


 指揮官が剣を振りかぶって、クロに斬りかかる。それに合わせて周囲の帝国兵も銃剣を構えて走って来た。しかし。


「があっ!?」


 振りかぶった指揮官の剣が、急に落ちて指揮官の肩を抉る。その不可思議な光景に帝国兵たちは動きを止めてしまう。


「ぐはっ!そ、そんな・・・」

「悪いな。」


 そのクロの一言と共に、剣は横に動き、指揮官の首を斬り飛ばした。

 指揮官が拾った剣は、さっきまでクロが『衛星盾』に使用していた物だった。それに込めた魔力は、まだ解除していなかったのだ。

 首から血を拭きだしながら倒れる指揮官の体。その血を浴びながらクロは叫ぶ。


「まだやる気か!?敵わないのはわかっただろう!逃げる者は追わん!」


 その言葉に、帝国兵たちが迷い始める。

 そして数秒後に、一か八か川へ飛び降りる者、王国側へ武器を捨てて走り出す者がちらほらと出始める。


 ・・・それでいい。生きることをあきらめないのが、生き物として正しい姿だ。


 そう思った瞬間、また砲撃音がした。咄嗟にクロは盾を戦艦側に向けるが、衝撃で盾諸共吹き飛ばされる。砲撃音は複数鳴り、クロだけでなくその周囲の兵士もまとめて吹き飛ばした。

 帝国はやはり、敵前逃亡など許さなかった。


今回書いたクロの仲間意識について。こういう部分が、クロが完全な天邪鬼ではないところを表しています。仲間とそれ以外を区別し、仲間には優しく。それ以外には天邪鬼として応じる。そして天邪鬼だから、仲間以外でも少数派に味方します。こう書くと意外と味方する対象が多いかも。しかし、だからこそ、多数派に対する恨みを深く持つのでしょう。

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