第7話 俺は悪くない!配置した奴が悪い!
一応俺が試験会場を壊した後、次の日に試験はまた実施されたらしい。
らしい、と不確定っぽく話しているのは俺が人に聞いて初めて知ったからだ。
それから、3日経ち試験結果の発表の時が来た。
学校の周りは人が集まり、ガヤガヤと喧騒が鳴り響く。
試験の時とは対照的に我先に、と試験結果を見たい人が沢山いるようだ。
試験結果は上から特待生、通常生となっており、補欠がチラッといる程度だ。
「さてとっ、俺の名前は...」
特待生の欄から見ていく。
あ。あった。1番目だ。
落ちるとは思ってなかったけど、1番目だったらドキドキ感が無くて良いよね。特待生は俺の他に30人ぐらいいる。
そして、特記欄に何か書いてある。
で、何々...?
※特待生の皆様は学校入口にいる事務室の先生に声を掛け、教室の居場所を聞いて下さい。
事務室ね...
確か校門くぐって、正面玄関の所だったな。
指示通りに事務室まで歩く。
道中の壁は白く、様々な賞状やトロフィーが飾ってある。
大体入り口から20m歩いただろうか、右手に小部屋が見えてくる。
その小部屋を覗くと初老の女が立っており、俺が近づいて来た事に気付き、話しかけられる。
「おやおや、特待生の子かい?」
「それなら、ここを右手に曲がり、教室に入りな。普通生の子なら左だよ。」
「まぁ、これから大変だと思うが頑張りなよ」
「あ、ああ。ありがとう。」
気怠そうな体をよっこいしょと持ち上げ、椅子に腰掛けた後少し乱雑ではあるが、俺の意思を汲み取って何か先に言う前に説明してくれる。
説明された様に事務室の前を右に曲がり、指定された教室へ行く。
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教室と思われる部屋に着いた。
外見は普通の教室で、特筆して言うこともない。
「新たな門出かな」
教室のドアをガラガラと開き、教室へ一歩足を踏み入れるとパリンという音が教室に響き渡り、教室の中にいた生徒と思われる人々と教師だと思われる人がコチラを凝視してくる。
「あ、貴方はぁ〜いちいち学校の物を壊さなければ気が済まないのですかぁ〜!!!!!!」
あ!この人。あれだ。あの〜...あれだ...えーと、えー...あ、!試験官の人だ!
ていうか、え?
また俺なんか壊したの?でもでも、今回、俺何もしてないし不可抗力で壊れただけだし、俺なんも悪く無くね?
それで怒るの酷くね?
「いや、俺何もしてませんって!ただ教室に入ったら壊れただけですって!!何も悪くないです!!!!」
「嘘は良くないですよぉ〜。この魔力判定結界はぁ〜わざと魔法を当てて壊すかぁ〜莫大な魔力を持った人が通るしかないんですからぁ〜。」
いや、教室のドアにそんなもんつけんなよ!わざと壊させにきてるだろ!!後、取り付けるならもっと強固な物にしろよ!!!魔力∞が通ったからって、通ったからって...?あ?あ!そうだ。俺魔力∞だったわ。そりゃ壊れるわ。
でもねぇ...クラスの教室にこんなもんつける方が悪いでしょ。
「何もしてないって言うんならぁ〜魔力を測定させて下さい〜そうすればすぐわかりますからぁ〜」
別に魔力測定は構わないが、何かするなら早くして欲しい。先程から生徒と思われる人が見てくるのだ。
気まずい...
「わかりました。魔力測定でも、戦闘でも何でもしますから、早くしてください!」
あらぬ疑いをかけられているのだ、多少語気が強くなってしまってもしょうがないだろう。
「へぇ〜やけに素直ですねぇ〜それではぁ〜ちょっと失礼して...」
「〈映身の眼〉」
────────────────
ステータス
名:レギト・ヴィヴァント
適正魔法:水魔法、聖魔法
二つ名:世界の強豪
生まれ変わりし者
最─の──
基本能力 筋力:────────(カンスト)
魔力:∞
素早さ:────────(カンスト)
防御:────────(カンスト)
体力∞
天啓:科学創生〈クラスチェンジ可〉
スキル:〈対─分析〉Lv:Max〈智捨─力〉Lv:Max
〈頂点模倣〉Lv:Max〈情報模倣〉Lv:Max
〈身体強化〉Lv:Max〈瞬筋倍加 〉Lv:Max
〈瞬早倍加〉Lv:Max〈瞬坊倍加〉Lv:Max
〈頂点超越〉Lv:Max〈属性倍力〉Lv:Max
〈魔法強化〉Lv:Max〈人智超越〉Lv:Max
〈打強蹴強〉Lv:Max〈水面浮上〉Lv:Max
〈指導博学〉Lv:Max〈人徳魅了〉Lv:Max
〈───〉────────
魔法:────────初級魔法全て
────────
────────
上記使用可能
技術:〈全属耐性〉〈攻撃耐性〉
〈────────〉〈────────〉
────────────────
「ッッッ!?」
(魔力が無限!?そして私のスキルを持ってしても全ては把握出来ないステータス欄!!この学校への入学理由は知らないが、コイツ稀代の英雄の器足りうる力。いい!面白い!ンフフ、この学校に就職して一番ラッキーな事かも!)
「どうしたんですか?そんなに驚いて。」
目の前の女の顔は驚愕と少しばかりの恐怖に染まりきっており、誰から見ても明らかだ。
だが、レギトと他の生徒達との違いは、何故その表情に染まりきっているのかという点だ。
おそらくコイツは俺とのステータス差に驚き、ビビったんだろう。
どうせなら、コチラもステータスを見てみよう。
女の試験官君さぁ...君さぁ...呼び名が作中でまだ出てこないからさぁ...大変なんだけど。
あ、因みにもう最後は決まってるから、あやふやな終わり方にはならないはず...
後、ステータスは適当に考えてるだけだから後から付け足したり減らしたりがあるけど容赦してクレメンス。
〜いつものやーつ〜
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