表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
百合に女の子が挟まるには百合カップルが必要です(リメイク版)  作者: しいず


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

12/17

第5‐1話 初めてのプレゼント その1 

この小説はカクヨムとpixivに投稿した物です。

 誕生日の当日、何時もより目が覚めた。

今日は、電車に乗ってちょっと離れた街へ買い物へ行くから楽しみ。

地元にもショッピングモールはあるけど、そこはもっと大きなモール。

あとは、少しだけ旅行気分も味わうためもあったりする。


「今日は私が夕の家へ行くけど、念のためメッセージを送っておこう」


夕に『あと30分程でいきます』というメッセージを送ったけど、すぐ返信が来が

『もう準備が出来ていますので、待っています』とあったので私もちょっと早いけど、夕の家に向かった。


 今日はちょっとおしゃれしようと色々悩んだけど、スカイブルーのワンピースに決めた。

あと、髪型は髪が伸びてきたから縛ろうと思ったけど、試しにツインテールにしてみたけけど、なかなか似合ってる。

ただ、ちょっと前のツンデレキャラって感じになってるけど、これはこれでいいかな。


「お姉ちゃん、行ってくるね」

「帰りは遅くなりそう?」

「18時に夕の家に着くようにはするけど、遅くなるなら連絡する」

「わかった、いってらしゃい」


 今日はお姉ちゃんは私の誕生日を祝ってくれるため、バイトを休んでくれた。

両親は私が起きた時に、ちょうど出かける時で「出来るだけ早く帰る」と言ってはいたけど

帰るのは無理だとわかっているので、気持ちだけでも受け取っておく。


 家を出て夕の家へ向かう。

時間は予定よりも早いけど、今日は出来るだけ長く夕と居たいという気持ちから

自然と早足になっていつもより早く到着した。


 夕の家の前で通話をすると、家の玄関が開いて夕が出てきたが夕も準備万端で待っていたようだ。


「おはよう、温海ちゃん。今日1日よろしくね」

「おはよう、夕。こちらもよろしくね。では、行こうか」

「うん」


  2人で駅に向かうか、乗る予定の電車の時間よりはちょっと早いけど遅くなるよりはいいかな。

何時もよりちょっと距離が近いけど、 手を伸ばせば握ってくれそうだけど、なんか恥ずかしくて出来ない。

女の子と同士が手を繋ぐ事はそこまで変じゃないけど、変に意識して私には無理。

ただ、夕の方も時々、手を伸ばそうとするけど、夕も手を繋ぎたいけど繋げないみたい。

しかも、お互い「手を繋ごう」と言いだせない。


更に、今日の服装や恰好についても何か言ってほしかたけど、夕も私も意外という

服装とかを褒めるのが苦手というか、言いだすタイミングが掴めないタイプでこれも言いだせない。

今日の夕の服装は、ピンクというか、桜色のブラウスにくるぶしぐらいのAラインスカートでちょっと大人ぽい。

わたしも出来るだけ、大人っぽくしたけど、やっぱり夕みたくいかないかな。


 そんな事を考えたら、駅に着いた。

予定よりの電車の時間までは余裕があるけど、遅れるよりはいいかな。


「わたし、家族意外と電車に乗るのってはじめて~」

「私は電車に乗ること自体あまりないわ」

「やっぱり、運転手付きの車なの~?」

「運転手付きじゃないけど、車移動が多いわ。電車に乗るのは小6にお姉ちゃんと隣街に行った時以来」

「そうなんだ~。今は切符じゃなくて、ICカードやスマホで電車にのれるんだよ~」

「流石にそれぐらいしってるわ。ただ、普段乗らないから持ってないし、設定もしてないから切符を買うわ」


 いくら普段乗らないからって、ICカードやスマホを使って電車に乗れることぐらいは知っているし、お姉ちゃんにから貰ってる。

ただ、普段持ち歩かないのと、今日1日だから切符でもいいかなって思ってもってこなかった。


「わたしはICカード持ってるから、これで行くよ~」

「やっぱり、私も持ってくればよかったかな」

「一応、もう1枚あるから貸してあげる~。残高がないからチャージしないとダメだけどね~」


 夕からICカードを借りるけど、チャージは自分のお金。

確かに、残高は全くなかったけど、ICカードの方がやっぱり楽かな。



 電車に乗って1時間程の目的の街に到着。

この街は県庁所在地で、一番大きな街な上、地方にしては色々店が揃っている。

ただ、普段こういう所へ来ないし、来たのはさっき話した時以来。


「今日行くお店ってどこなの?」

「何か所かあるから、順番に周ろうね~」


 夕が事前に調べたお店を周るけど、どれも中学生の女の子が買うようなものでなかった。

お金は今日、夕と出かけると言ったら、珍しく起きてる時間に帰宅した両親と

お姉ちゃんが誕生日プレゼントと称しえお金をくれたけど、合計で3万円にもなった。

これに、溜めてた中から出した1万円を入れて4万円持ってきたけど、普段こんなお金を

持たないからこれだけでもドキドキする。


「やっぱり~中学生が買い物するようなお店じゃないよね~」

「買えない事もないけど、ちょっと大人すぎるというか、年相応じゃないわね」

「でも、わたしは店員さんから似合いますよ~って言われたけどね~」

「ただ、中3って聞いて驚いてたけどね」


 気になったアクセサリーの店に入ったら、どれも大人ぽくて私には似合わない物ばかりだった。

ただ、夕は大学生ぐらいと思われて、店員さんに色々進められてたけど「中3です」って言ったら驚いてた。

雰囲気もあるけど、やっぱりこの胸か・・・くっ。


 それはさておき、電車で1時間かけてきたものの、なんか私達が買ってプレゼントするような物ではなかった。

お金はあるけど、やっぱり年齢的に高い物を贈り合うのはどうかなって思う。

お互い、ほしい物を自分で選んでプレゼントしようと言ったけど、いざとなると思いつかなくて意外と難し。

それに、初めてのプレゼントだから、値段よりも思い出に残る様な物にしたい。

お読みいただきありがとうございます。


今回はお互いの誕生日プレゼントを買いに行く話です。

中学3年生の女の子の所持金が4万円は多いですかね?



ツイッター

@shiizu17

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ