表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/8

(5)

涙を流し終えて、気持ちが落ち着いた俺は、

日記を彩音さんに差し出す。


「これ、お返しします。」


「ううん、これはあなたに持ってもらいたい。」


「どうして…」


「あの子は、あなたに知ってほしかったんだとおもう。あの子の気持ちは私には分からなかった。だから、私が持っていても意味がないの。」


「わかりました。日記お預かりします。」


「うん。お願いね。」


俺は、彩音さんと別れ。自宅に帰って…行こうとしたが、俺は家とは逆の方向に歩いていく。


「なあ、いつからお前は変わっちまったんだ…」


「アイツは何も変わってねえよ。」


俺突然の呼びかけに驚きながらも、俺は声のした方向に視線を向ける。


「奏汰。どうしてここにいるんだよ。」


「まぁ、お前が来そうなところは此処だからな。」


ここは、文乃と、奏汰と花火を見た裏山だった。


「なぁ、奏汰。アイツが変わってない。ってどういうことだ?なんで、そう言い切れるんだ。」


「俺と、文乃は同じだからだよ。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ