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3話

龍「何をす……(ぷにっ)」


「その……女の子になっちゃった。」


「そ、そうか、だが対応は変えないからな。」


「それでダンジョンに行って性転換の呪いに掛かったことにしようと思ってね。」

「じゃあ行くか」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ということでここから一番近いダンジョンに行くことにした。


どんな敵がいるのだろうとワクワクしてたけど。



サクッ、サクッ。


とこんな感じでどんどん倒してしまっている。


結局一時間くらい経ってダンジョンから出て行くことにした。


宿に戻った。


ミナ「どこ行ってたの?」


龍「いや、ダンジョンに行ってたんだが、………あーそのー」


「何かあったの?」


「零が女になっちまったんだ。」


僕は被っているフードをとる。

今までとってないので僕の顔はよく見えなかったはずだ。


ミナ「か、か、か、可愛い!」


「 あっ!」

龍の時を思い出した。魅力が高すぎるんだった。

というか同性でも効果あるんだ……。


龍のほうを見ると、龍の目がハートになってるんだけど!

僕はフードを被って『ベシッ!』と龍とミナさんをめちゃくちゃ加減して軽く叩く。



「はっ!?俺は何を!?」

「私は何を!?」


「しっかりと魅力に掛かってました」


龍「はっ!忘れてたけど風呂入るか」


「うん」


ミナ「ちょっと待て!」


「え?ちょ僕を引っ張らないで!」


「大丈夫!しっかり色々教えてあげるから☆」





「ちょやめ………ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



龍「どうだった?(ニヤニヤ)」

「ご想像にお任せします。というか服脱いだら魅力が素のステータス全開だから魅了に掛かったミナさんに……」


もうフードはなるべく取らないようにしよう。




次の日


龍「そういえば零は冒険者登録をしたか?」


「いや、してないな。しておこう。」

僕は龍の後について行った。


「ここが冒険者ギルドだ。」

「ここが?」

冒険者ギルドといったら大きな建物とか、受付嬢とかのイメージがあったが、そこにあるのは小さな一軒家だった。


龍は「お邪魔しまーす」と言って中に入った。

何かツッコミたくなったが我慢して「お邪魔します」と言って僕も後に続く。


「ようこそ冒険者ギルドへ!」

そう言って飛び出してきたのはミナさんに瓜二つな女性だった。

思わず「ミナさん?」と言ってしまった。


「もしかしてミナの知り合い?私はミナと双子のミルよろしくっ!」

「正直見分けがつかない」

龍「俺もたまに間違えるぐらいだ。」

ミル「それで龍さん、こちらの女の子は?」

「こいつは俺の親友の零だ。」

「よろしく。」


「そっかー龍さんに彼女が出来たかと思ってたよ。まぁとにかく零さんを冒険者登録しにきたんでしょ?」


龍「あぁ。頼む」


「じゃあさっそくだけど、」とミルさんは言いながら青い直径10cmぐらいの水晶を出してきた。


「これは?」


「よく聞いてくれたねっ!これはギルドカードを発行する水晶だよっ!さあさあこの水晶に手をかざしちゃって!」


「わ、わかった。」

僕は言われたとおりに水晶に手をかざした。


急いでミルさんはキャッシュカードぐらいの大きさの物を持ってきてそのカードを水晶に当てた。


すると水晶が光を放ちその光がカードに当たる。


光が収まるとカードに文字が刻まれていた。


「はい。これが君の冒険者カードだよっ!ランクは一番下のEからスタートするよっ!ダンジョンをクリアすればAになるけど今のところ誰もクリアしてないみたいだしランクAはいないはずだよっ!はいどうぞ」


「ありがとう」


冒険者カードを確認する。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

朝一 零:女

冒険者ランクS

攻略ダンジョン:『ワールドエンドダンジョン』

称号【ワールドエンドダンジョンの初挑戦者】【バトルマスター】【ウェポンマスター】【アーマーマスター】【マジックマスター】【万能】【万能者】【男の娘】【世界の果て】【性転換者】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


バレちゃまずいやつだこれ。

称号まで表示されるなんて聞いてない。


さっと冒険者カードをしまう。


龍「見られちゃまずいものでもあったのか?(小声)」

「あぁ、かーなーりまずい。(小声)」


ミル「何か見られちゃまずいものでもあったのかなっ!」



「いや、なんでもない。」


ミル「そういえばなんで零さんはフードを被っているのかなっ?ここは部屋の中だぞっ!」


そう言って僕のフードを取ろうとしてくるのであっさりかわす。


龍「やめてやれミル。零のフードを取るとしばらく動けなくなるぞ。」


「ならやめるよ。そういえば2人でパーティ組んだら?」


「そうだな。いいか零?」


「僕はいいよ。」


ミル「じゃあパーティ名を決めてね!なんたって個人ランキング1位の龍さんのパーティだからね。」


「じゃあ2人の名前を取って『ドラゴン・ゼロ』なんてどうだ?」


「僕もそうしようと思ってたところだよ。」


ミル「じゃあパーティ名『ドラゴン・ゼロ』で登録するね。………冒険者カードにも反映しておいたからね。ランクはEからスタートするよ。」


そう言われて僕と龍は冒険者カードを見る。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

朝一 零:女

冒険者ランクS

パーティ名『ドラゴン・ゼロ』ランクE

攻略ダンジョン:『ワールドエンドダンジョン』

称号【ワールドエンドダンジョンの初挑戦者】【バトルマスター】【ウェポンマスター】【アーマーマスター】【マジックマスター】【万能】【万能者】【男の娘】【世界の果て】【性転換者】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



冒険者カードを確認し終わりしまった。


ミル「これでパーティ結成だよっ!頑張ってね!」


そうミルが言い終わった時だった。


窓からの日差しは赤いものに変わった。


零「なんだ!?」


龍「何が起こった?」


僕と龍はギルドの外へ出た。


すると出た瞬間に僕と龍はこの街の広場に飛ばされた。


何故かミルさんやミナさんもいる。


どうやらみんなこの場所に、飛ばされたようだ。


青い空は紅く染まっている。



さまざまな声が聞こえる中紅い空のちょうど真ん中に黒と紫が混ざった色のような光が落ちてきた。



その衝撃でこの街がそこ場所中心に破壊されていく。


僕たちの方にもきた。

もう実力を隠してる場合じゃない!


僕はみんなの前に立った。


「何やってんだあいつ!」

「死にたいのかしら?」

そんな声が聞こえてくる。


死ぬ気は無い。

僕は装備している銀河流星盾を掲げ大声で言う。


「銀河流星シールド!」


その瞬間流れる流星の如く僕たちの前に宇宙を模したような結界がはられる。


みんなを助けることはできた。



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