あとがき
はい、ここで終了。エタりました!
ぼぇ~! 悪文の連続で胃がやられそう……っていうかこの惨憺たる文章をノート眺めながら手打ちしていくという苦行!! つらすぎる!!
そして処女作がまさかの転生ものだっていうね……ああ、そうです。この後春香と茜は異世界(第一章の世界)へと旅立ちます。っていうか章の間隔が短すぎるでしょ!!
ちなみにこの先の構想について、プロットも何も残っていないので手打ちしながら思い出した内容なのですが。
春香は冒頭で登場した女の子の身体に転移して、情報を盗んだ敵国のスパイとして帝国に追われる身となります。目覚めた土地は帝国のど真ん中(冒頭で追手をまいてすぐ)。右も左も分からない彼女はしかし、元々の身体の持ち主の仲間に助けられ一命を取り留め、なんとか故郷(ファークル国?)に帰ります。
一方で茜は帝国側の超優秀なスパイの身体に転移してしまい、お互い敵方同士。転移したての自分を助けてくれた周りの人と仲良くなりつつ、最終的にはそれらと幼馴染の命を天秤にかけなければならない!……という内容だった気がします。
ちなみに春香にだけ聞こえてきた謎の声、あれが意味深に言っている『過去と現在と未来』については……何を意味しているのか全く覚えておりませーん!(おい
……いや、覚えていないなりの推測で恐縮なんですが、『過去=春香にとっての茜』、『現在=転移先の新たな友人』、『未来=???』ということなんだろうなぁとは思うのです(多分
ただ、いかんせんこれを書いたのは15年くらい前です。そもそも当時の自分、なんでスパイものなんて書こうと思ったんだ…?と疑問に思うくらいです。(スパイキッズでも見て興奮していたのかしら?)
っていうかそもそもこれはスパイものなのか? ドンパチしまくってる時点でスパイの概念が覆ってないか?
そもそも色々説明ふわっとし過ぎでしょ。っていうか、あ~、この時から私、語尾を伸ばすキャラが好きだったんだと確信。そして何気に春香の方もミチさんと口調が似てるし……こ、好みが15年間まったく成長してない、だとっ!?
ともあれ、実は文章を打ちながら散々に突っ込んできたので、今ここを打ち込んでいる段階では精魂尽き果てています。もう堪忍して……
よって、あとの突っ込みは読者に委ねます。(ここまで耐えれた読者がいればの話だけどね!!
しかし、ふぅ~! ともかく、これで処女作は終了しました!
処女作が一番の問題作に違いない。いやはや、一番の難所はこれで終わっ―――(次の作品を見ている)―――グフッ!!(吐血
次回、最強の黒歴史、現る―――?