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黒歴史発掘日誌  作者: あっちいけ
はじめに
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はじめに

 



 ああ、とうとうこれを披露する時が来てしまったのですね……


 こちらをご覧の皆様、悪いことは言いません。ここから先は極度に内輪的なノリの内容となりますのでどうかお帰り下さい。


 ここは私、あっちいけの来歴を辿る黒歴史の間―――そう。私を知らない方は何も得せず、私を知っている方ですら鼻で笑う。そんな場所になっております。


 もう一度言います。悪いことは言いません。今すぐお引き返しなさい。


 こんな何も得るものない物を読んだところで、あなたに得は何一つとしてないのですから。


 どうか、どうぞ、お帰り下さい。























 ―――さて。





 これだけ言っておけば残っている人は私のことをよく知るごく一部の方だけでしょう。


 ということで少し砕けた感じに戻りますね。はい、いつものあっちいけです。


 さあ、とうとうやってまいりました、あっちいけの黒歴史発掘日誌。


 ええ、何がとうとうなのかわけが分かりませんね(白目


 ……ともあれ、ろっくさんの黒歴史小説に触発され、実家に残されていた黒歴史ノートやその他もろもろを発掘してまいりました。(本当は『拾ったスコップ』よりも先にやり始める予定だったのですが、あれです。前任がやめられたタイミングで熱が上がってしまった結果『拾ったスコップ』の方が先陣を切ってしまいました。ようやくのお披露目です)


 途中、完全にデータ消失されているものも多々あり、私の全ての黒歴史をさらけ出せるわけではございませんが。


 はい、私がどんな風に今に至ったのか、それを追える構成にしていこうかと思っております。中には黒歴史とは言えないような内容もあるのですが……まあ、それをお見せするかどうかはそこに至った時に考えましょう。少なくとも、最初の3作品は私にとって黒歴史です。


 ―――ちなみに。


 私、実は小説という媒体で長編といえるものを今まで完結させたことがございません。大体はプロローグを書いて終了。長くても10万文字くらいで力尽きておりました。


 それを思うと吸血鬼、すごい頑張ってるなぁと私なりに感動するところではございますが、それはさておき。つまりはほとんどが短編相当(長くても2万文字ちょっと)くらいのものと、あとは長編を書こうと思って頓挫したものしかございません。


 なので、短編以外はストーリー性を求めないでください。万が一にも続きを期待されてしまうと困ります。


 ……本当は消えたデータの中身こそ一番の黒歴史であり、それはそこそこの文字数を書いていたものなのですが。(実は若気の至りで公募した作品…)


 まあ、その黒歴史の断片は私の手元にあるノートに記されているので、中二病真っ盛りの青さに悶えたい方は期待(?)していてください。


 ちなみに予定では、

 1、処女作長編(プロローグ部分のみ)

 2、セカンドバージン長編(???)

 3、短編(わりと真面目)

 ―――黒歴史かそうでないかの境目―――

 4、短編(ガチ本気)

 5、短編(わりと真面目)

 6、短編(ガッチガチの本気)

 ―――再び黒歴史化―――

 7、長編?(???)

 8、長編?(???)

 となっております。


 4~6については晒すかどうかは今後考えます。

 そして7と8についても諸事情により、晒すに値するかどうか考えます。(ノベルゲームを目指して書いたものなので、ひっじょーに見づらいのです。そして無駄に長い……)





 さあ、まあそんなお題目は置いておいて。


 それでは早速参りましょう。


 先鋒切ってくるのはもちろん処女作―――題名すらないそれを、ここでは『無題』と名付けましょう。


 私が初めて筆を執った作品。突如高鳴った情熱のままに、筆を走らせた少年は何を書いたか。


 …刮目せよ(震え声





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