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馬車と共にいざゆかん  作者: おそめた
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プロローグ

アラフォーの主人公啓太が、チートを駆使して異世界を安全に冒険(?)する物語です。


不定期更新ですが、よろしくお願いします。

気が付くと、白い空間に友人と立っていた。


混乱しながらもどうにか冷静さを保ちつつ、友人と現状を確認しているとふいに真っ白な衣服の老人が現れた。


・・・・・


 説明を聞くと、どうやらこの老人は神様のような存在で、ちょっとミスって俺たち2人が乗った車ごと消し飛ばしてしまったらしい。

んで、お詫びに異世界へ行かないかと言われた。


一応、元に戻れませんか?と聞いてみたが、肉体が消滅してしまっているので無理とのこと。

もし現世界に留まるのなら、輪廻の輪に入ってもらい約1万年後くらいに生まれ変われるらしい。


まぁ、特に未練もないが正直どうしたものかと思い、友人に配慮して困惑した振りをしながら、

どうしようかと相談してみると、意外にも異世界に行く気マンマンの友人。

なんか、「俺TUEE」とか「魔法剣士」とかつぶやきが聞こえたのは無視しておいた。



厨二病(友人)も特に問題なさそうなので、異世界へいくことに同意しますと伝え、

異世界とはどんな世界なのかと聞いてみると


曰く、テンプレのような剣と魔法の世界で、地球で言えば中世くらいの文明レベルらしい。

曰く、科学は発展していないが、魔法や魔法具が発達しているそうだ。

曰く、生物や植物は地球とほぼ同じだが、魔素によって派生した魔獣や魔植物もあるらしい。

曰く、人間だけでなく、エルフやドワーフといった亜人や獣人もいるらしい。

たのしみだ。



友人は、魔法があると聞いた瞬間小躍りしていた。もはや彼の思いを止められるのはいないだろう。



さて、ある程度話を聞いたあと、神様から提案があった。


異世界に行く準備として

異世界言語翻訳(読書き)、転移・転生、容姿や性別の選択、鑑定スキルを付けてくれるらしい。

しかも、今回は神様(?)側のミスなので、特別に好きな能力を5つ貰えるようだ。



選ぶ前に少し友人と話しをしたが、お互い別々の場所で異世界を楽しもうということになった。

神様に聞くと、お互い別の大陸に飛ばしてくれるようだ。


友人が何を選ぶのかと傍で聞いていると

「魔力増大Lv5」「全属性魔法適正」「剣術Lv7」「索敵Lv7」「風魔法Lv7」

を選んだ。


ちなみに、Lvは最大10までありLv7は熟練の域だそうだ。


完全な戦闘狂である。

その後、現地の服やお金、鉄の剣とキャンプ道具一式を貰い、10歳のイケメン♂を選択して

友人は異世界へ旅立っていった。

誤字・脱字、拙い表現があると思いますが、ご容赦ください。

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