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太陽のノエル

 ノエルは眩い太陽の光を浴びて、ゆっくりと目を覚ました。なるほど、あちらでやることは終わっていたようだ。蝋燭の残りは大してないだろうが、それぐらいなら頑張ってあげてもいい。約束は守らないといけない。やるだけやって満足したらあっちへ行こう。あるかは知らないけど、大切な人たちが待っている。

 

「ふぁーあ」


 周囲は焼け野原だった。兎型、牛型、鹿型亜人の焼死体が転がっている。腐臭よりも、焦げ臭さの方が強い。燃えたばかりだろうか。良く覚えてないが、確か人型に変化した動物と、生き残りの人間が戦っていたような。指揮官は誰だったか。言葉遣いが面白いお姫様だったような。名前は思い出せない。もう何年前だったかすら忘れた。

 

「あ、私の槍がある。それに鎧は着たままだ。裸じゃなくて良かったのかな」


 腐れ縁の二股の槍、それに総督の素敵な鎧マントつき。どれもノエルの宝物。でも鉄槌はなかった。残念。

 もしかして、死んだときの格好でこちらに呼び出されたのだろうか。そもそも死んだときの意識がないから分からない。死因は多分面白い理由だと思う。石に躓いて頭を打ったとか、物を詰らせたとか、そこらへんだと面白そう。後世にどう伝わるかが知りたいところである。どうせリグレットが改竄するだろうけど。最後まであの性格は変わらなかった。だから結婚できないのである。そう言ったらお前が言うなと怒鳴られた。

 

「に、人間がいるぞ! また変な格好してる!」

「言葉は通じるか? 試してみろ!」


 焼け残った木々の間から、粗末な鎧を身につけた男たちが現れた。十人くらいか。手には多種多様な武器が握られている。あの愉快な姫の部下だろうか。それにしては武器防具に統一性がない。

 

「あの姫の部下の人?」

「姫? 要塞のロゼッタ姫のことか?」

「んー。多分そうだけど」


 そう、ロゼッタか。歳を取ると記憶力が悪くなるのか。でも、肉体的にはそんなに老化は進んでないと思う。そういう性質だから仕方ない。


「ならば違う。ここは見捨てられた大地。俺たちは近くの集落で隠れ棲んでる。噂の要塞は遥か南方にあるらしいが。どこにあるかは知らん」

「そうなんだ。じゃあ仕方ない。とりあえず南にいってみよう」


 ノエルはお礼を言って、スタスタと歩き始めた。すると、前を別の男が立ちはだかる。

 

「ま、待て待て! そっちは今は戦闘中だ。近づくと巻き込まれるぞ!」

「誰が誰と戦ってるの?」

「良く分からんが、どうも亜人同士で争っているようだ。俺たちは死体回収班。お零れにあずかるって訳さ。なにせ食糧はいくらあっても足りないんだ」


 男達が亜人の死体を素早く背負ったかごに回収していく。折角なのでノエルも手伝ってあげた。

 

「ね。私みたいな人が他にもいるの? さっきまた変な格好してるとか言ってたけど」

「あ、ああ。妙な武器を使う不気味な目をした女がいる。消毒しなきゃとか言って、亜人を撃ち殺しまくってるぞ」

「ふーん。そっか。じゃあ今も狩りしてるの?」

「多分、この先にいるんじゃないかと思う。アイツ、乱戦に紛れて殺しまくってるんだ。止めても聞きゃしないし。人形みたいな顔してるくせに、悪魔みたいな女だぜ」


 表情を青くさせた後、男は亜人の焦げた死体を選別していく。部位だけ切り取ったりと、中々好みがうるさい。

 

「言い忘れてた。人間は随分少ないから、ウチの集落にくるなら歓迎する。戦力はいくらいても困らないし、アンタ、なんか強そうだしな」

「それじゃあ、お邪魔しようかな。なんにしても情報を手に入れないとね」


 ノエルは頷いた。先の森からは、獣の怒声と剣戟の音、そして派手に響き渡る炸裂音がした。妙な武器とやらかもしれない。後で教えてもらうとしよう。

 

 



 集落は、木々を利用して偽装が施されたものだった。造りはとりあえず雨風を防げれば良いという粗末極まりないもの。いつでも逃げられるようにということだろう。すぐに逃げられるように、物資などは布袋に入れられている。

 藁を屋根にした小屋から子供や女たちが顔を出す。そして、男たちが死体を入れた籠を見せると、ようやく笑みを浮かべた。

 

「うわぁ。今日は凄いね! お肉が一杯だ」

「丁度よく焼けてるのもあるから、まずはそれを食え。腹空かしてたんだろう。独り占めしないで全員で分けて食えよ!」

「うん!」


 子供たちがほどよく焦げた兎型の死体に群がり、錆びたナイフを使って解体していく。男は妻らしき女に頷くと、ようやく切り株に腰を落ち着かせた。

 

「暮らしは大変みたいだね」

「生きてるだけでマシだ。もうこの世界に国なんてものはない。守ってくれる兵もいない。自分達の力で生き抜かないといけねぇ」

「あれ。南の要塞以外の人は全滅したって聞いたような」

「国が全滅したってのは間違いない。あったらそこに押し掛けてるしな。だけど、人間だってそんなにヤワじゃない。泥を啜ってでも生きてる連中はいる。こうやって身を寄せ合ってな」


 男が剣を大地に突きたてる。その顔には悲壮さより、生命力が溢れている。士気が高いようだ。

 

「貴方たちは南にいかないの?」

「ふん、迎えに来てくれるなら考えるが、女子供を引き連れて移動できるとは思えない。大体、正確な場所すらしらねぇ。夢を抱いて全滅するくらいなら、ここに残る。南から瀕死の調査員が逃げてきたときに、そんな要塞があるって聞いただけだし」

「その調査員の人は?」

「怪我を治してからさらに北に行った。姫の命令で情報を集めてるんだと。人間の領域を広める足がかりにするとかご大層なこと言ってたぜ」


 やはり南か。どうするか。南に移動するか、ここに拠点を作るか。亜人たちが争ってるなら、それに介入してもいいかも。敵の敵は味方。話の分かる亜人もいるかもしれない。

 

「なぁ。アンタさ、結構偉い人なんだろ? そんな立派な鎧見たことないぜ。槍もすげぇしよ」

「うん。実は、総督だったんだよ」


「ほう、総督ときたか! そら大したもんだ」


 どうせ信じてくれないと思ったが、男は普通に信じてくれた。人が良いのか、馬鹿なのかは分からない。多分、前者なんだと思う。馬鹿だったら生き残れてはいない。


「あれ。信じてくれるんだ」

「もちろん信じるさ。そんなピカピカで立派な鎧は見たことがない。それに顔も偉そうだしよ」

「そうなんだ」


 長い総督生活で偉そうな顔になっていたらしい。どうすれば直していけるかは分からない。

 

「俺はさ、一応兵士だったことがあるから、今リーダーみたいなことやってるけど。もしあれなら、アンタが指揮を執ってくれないか? 正直、人の命を背負うのは苦痛なんだ」

「貴方は良くやってると思うけど。それに、いきなり現れた人間に任せるのはどうなのかな?」

「確かにアンタの言う通りだ。ただ、俺たちが決めた最も重要な掟はな。残り少ない人間同士、協力しあおうってことなんだ。初代リーダーのときから変わらぬ鉄の掟。だから誰でも受け入れる。ここにいる連中は、色んな国、色んな所から集まってきた。沢山死んだけど、同士討ちだけはやらないと決めていた」


 食事ということで、どこからともなく人間が集まってきた。食糧だけもって、小屋や茂みに隠れていくものもいる。穴を掘って、その中で暮らしている者もいるようだ。一定期間で移動し、偽装した集落を作る。そしてまた移動する。これを繰り返してきたそうだ。その間に大勢死に、大勢受け入れてきたと。男も三代目のリーダーらしい。


「立派だけど、甘いんじゃないかな。そんなに上手くいくとは思わないけど」


 働かないで食べ物を貪る連中もそのうちでてくるだろう。そういう連中の対処に困る。


「ああ。だから協力できない連中は容赦なく追放したよ。アンタにはその掟だけ受け継いでくれりゃいい。それに反したら追放するだけだ」


 意外と冷徹な集団だったらしい。追放されたら死が待つのみ。その前例を作っておけば、皆で仲良く協力できる。初代リーダーは優秀だったのかもしれない。 


「でも、私がリーダーで集落の人は本当に納得するかな?」

「するさ。奴らは縋れるなら誰でもいいんだ。頼れるリーダー様にどうしたら良いか指示を出して欲しい。頼れる、そして責任を押し付ける相手が欲しいんだ。ここにいるのは自分で決める事ができない弱い連中ばかりさ。本音を言えば、俺もそっち側だ。俺だって家族のことだけで精一杯なんだ」


 疲れたように元兵士の男は呟いた。

 

 ――と、木々の間から見慣れぬ格好をした銀髪の小柄な少女が現れた。髪は長く、鬱陶しいぐらいに前髪にかかっている。その髪の間からは、人形みたいな無機質な青い目が覗いている。なるほど、不気味に思われても仕方ない。ノエルは特に何も思わないが。長い総督生活で、多種多様な人間と会ってきたお蔭である。

 

「あれ。新しい人ですか? 格好良い鎧と槍ですね」

「こんにちは」

「こんにちは。それになんだか威厳とカリスマに溢れてますね。只者じゃない感じです」


 挨拶すると、笑顔で返してくれた。だが目が笑っていないせいで、全然親近感を感じさせない。ある意味持って生まれた才能である。


「アンタと同じ、どこからかの迷い人だよ。なんでも、どっかの国の総督さんだったらしいぜ」

「やっぱりそうですか。偉くて凄い人特有の気配を感じたので。なんとなく分かるようになったんですよね」

「貴方は?」

「私は治安維持局というところにいたんですけど。で、もし知ってたら、どうやって帰れるか教えてもらえません? 別の世界から別の世界へって頭おかしくなりますし。あっちは丁度消毒中だったんで忙しいんですよ。こっちはなんだかサバイバルで楽しそうですけど、やっぱり自分の世界がいいかなって」


 困った表情で、ぶつぶつと呟く少女。小型の刃がついた長い筒のようなものを抱えている。筒の先には穴が空いている。武器の一種のようだ。服装は青と白の軍服に背負った軍鞄。軍服自体に防御力はなさそうだが、動きやすそうだ。それに目立つ。

 

「こいつチビのくせに侮れないんだ。この変な筒から石ころぶっ放して亜人に穴をあけていくんだ。石矢の一種なのかね。まぁ、こう見えて相当おっかねぇから気をつけろ。三回程襲い掛かってきた亜人連合を皆殺しにしてるしよ。戦う時は人格が変わったみたいで怖いんだ」


 そっと耳打ちしてくる元兵士の男。額には脂汗が浮かんでいる。本当に恐怖しているらしい。

 

「ちゃんとした弾がないんで、石ころを現地徴用です。石は砕けちゃうけど、散弾もどきになります。なにせ武器がこの長銃しかなかったですし。で、帰り方を知ってたら教えてくれませんか?」

「私たちを呼び出したのは、南の要塞にいる姫様。姫を殺すか、姫の目的が達成されれば帰れると思うよ」

「良く分かりました。じゃあちょっと殺しに行ってきます」


 即断で向かおうとするので、一応止めておく。なんだか恐ろしい刺客になりそうだったから。ちょっとだけかわいそうである。

 

「集中して、帰りたいって念じると、頭の中に扉みたいのができるから。それで帰れるよ。世界を俯瞰するみたいにして」

「……あの、なにか麻薬でもやってます? この世界で生きるのは大変でしょうけど、麻薬はいただけないですね。良いことないですよ」

「私はやってないけど。今すぐ帰りたいなら、それしかないよ」

「うーん。私は解脱したいわけじゃないんですが。まぁ物は試しですね」


 そういってムムムと念じ始める。


「……あ、確かに旅の扉みたいなのが開かれました。でもこれ、冥界への扉じゃないでしょうね」

「違うと思う。私は無事に帰れたし」

「じゃあこれに触ればいいんですか?」

「うん。でももうこれなくなっちゃうかも。それでも良ければ、触ればいいと思う。じゃあね」

「そ、そう言われると、もう少しいてもいいかなって思うかも。どうしようかな」


 軍服の少女はしばし無言で考え込む。表情はなんだか困っているようだった。

 ノエルは周囲の人間を観察する。とりあえず、ここを中心に防衛拠点を築いてみようか。食糧は殺した亜人で良い。非戦闘員で農作物とか作れるようになると、安定するはず。逃げ続けるというのは、常人には中々辛いものだろう。毎日が博打みたいな生活では大きくなれない。博打というのはここぞというところで打つべきだ。

 

「そうだ。貴方は、帰りたくないんですか? 偉い人なんですよね?」

「私は一度帰って、また来たんだよね。次に帰るのは空の上かな? あればだけどね」

「死んだら大地に還るのが一般的な教えじゃないんです?」

「知らないけど。世界には色んな宗教があるから、それぞれで良いんじゃないかな。死んだ後は好きなところに行けば」

「なるほど、仰る通りです。信仰の自由があるのは素晴らしいですね。じゃあ、貴方はこれからどうするんです?」


 興味深そうに下から覗き込んでくる。口元が歪んでいるので、会話を楽しんでいるのは間違いない。顔は動くが目の感情が動かないせいで、いまいちつかみにくいが。

 

「ここに拠点を作ろうかと思って。ここにいる人が反対したら、私だけで亜人の戦いに介入する。そして拠点を作るんだ。どっちの方法でもいいけど、手っ取り早いのはここを拠点にすることかな」


 拠点を一大勢力にして姫にプレゼントしてあげよう。それでお役ご免ということで解放してもらおう。世界を塗り替えるぐらいに頑張るだけの気力はもうない。待たせすぎるのも悪いだろうし。

 

「拠点ですか。秘密基地みたいで格好いいですね。ところで、この世界に魔法ってあります? あ、私の頭は大丈夫なのでご心配なく。私は極めて常識人です。薬もやってないです」


 総督を長いこと務めてきたが、私は役に立ちますと売り込んできた人間に碌な奴はいなかった覚えがある。つまり、自称する連中は当てにならない。


「さぁ。知らないかな。私も違う世界から来たと思うし」

「そうですか。またいきなり話が変わるんですけど、もしかして、国を作ろうとか思ってたりします? なんだか目から独特のやる気を感じるんです。似たような目をした人を知ってまして。やっぱり、目指すは女王陛下と大陸統一ですか? 辞書に不可能の文字はない感じですか?」


 なんだか質問が多い。外見は大人しそうなのに好奇心が旺盛なようだ。そしてわけの分からない単語が混ざるので混沌としている。この少女の在り様そのままだ。

 

「ここには姫がいるから、そのつもりはないかな。偉くなりたいわけじゃないし。とりあえず、ここらへんに人間の勢力を作って引き渡そうと思って」

「なるほど。良く分かりました。じゃあ、折角ですから帰る前に露払いをしてあげます。それと、あの牛型の亜人とは絶対に分かり合えないと思いますよ。さっき話してみましたが、考え方が自分勝手な上に乱暴で、カビどもにそっくりです。協調性とかそういうのが皆無でしたね。兎は関西弁で面白かったです。鹿は侍っぽかったし。なんだか面白かったのでうっかり見逃しました」


 そういいながら屈んで、鞄に石コロを沢山詰め込んでいる。関西弁と侍の意味は分からなかった。カビは分かったので、ちょっと聞いてみる。

 

「カビにそっくりって?」

「話すと長くなるので次の機会に。まぁなんにせよ、臭いが鼻につくので、牛型だけは徹底的に消毒しておきます。図体もでかいですし。バーベキューを存分に楽しんだらそこに立派な国を作ってください。後は王政でも共和制でもお好きにどうぞ」

「じゃあ、やっぱり帰るんだ」


 有力な戦力になりそうだったので、ちょっと惜しい。何より放っておいても戦果をあげてきそうなところが良かったのだが。

 

「一段落して、人生に飽きたらくるかもしれません。あ、でもこれってただの夢だったりする可能性もありますよね。いわゆる胡蝶の夢ってやつですね」

「夢じゃないと思うよ。多分」

「まぁ目覚めた後のお楽しみですかね。そうそう。これ、私を呼び込んだお姫様に返しておいて貰えます? 目覚めたときにおでこに張り付いてたんです。なんか高そうで格好良いかなっておもったけど、よくよくみると縁起が悪そうですから」


 そう言って、ポケットから銀色の札を取り出し投げ渡してくる。鎖で足を連環状に拘束された、青いドレスを着た三つ人形。その手にはそれぞれ先ほどの長い筒が握られている。一つは無邪気に笑い、一つは憎悪を露わにし、もう一つは困ったような表情だ。題字は悪魔。憎悪の人形は確かに悪魔っぽいかなと思った。

 

「それじゃあ、機会があったら、また」


 人形が持っているものと同様の長い筒を片手に、これまた人形のような憎悪を顔に貼り付けた少女は、森へ悠然と歩いて行った。小柄な身体からは、紫色の靄が生じている。しばらくして、先ほどの炸裂音がけたたましいほど鳴り響く。どうやら派手にはじめたようだった。暫くの間、ここら一帯には平和が訪れるかもしれない。

 

「……なんというか、凄い会話だったな。俺には全く理解できなかった」

「なるようになるってことだよ。とりあえず、私も亜人を狩ってくるかな。ここの人達に実行できる力があることを証明しないと。てっとりばやく私の言葉に説得力をつけられるしね。亜人への牽制にもなる」

「お、おい」

「じゃあまた後で。食糧調達班を私の後に何人かつけておいて」


 そう命令すると、ノエルは槍を握って鼻歌交じりに行進を始めた。また一人になってしまったが、必ず大きくしてみせる。行進歌というのは皆で歌わないと楽しくないのである。


2014年から2年後に執筆! 気が向いたので新作の合間に書いて見ました。

クリスマスも近いので。ノエル! 次はまた気が向いたときに・・・。


久々なので状況整理。

ロゼッタ、シェラ隊、犬っころ:要塞で戦力増強中。北に向けて進軍準備。

勇者さん:亜人の勢力圏で単身で大暴れ中。獣将、獣王を集中的に狙う。

ノエル:亜人の勢力圏で、拠点構築開始。生き残り集まれー。



なぜ進まないかというと、登場させるアルカナの数だけ作品、人物を作らなければならないから。

そして作品自体に色々と悩ましい点が多いから。なるほど!

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― 新着の感想 ―
『悪魔』は一旦帰ってからまた来たら、こんどは『大統領閣下』になってますよねぇ。 この二人って、何れも国家の要人ペアですよね。かつ、『一旦戻ってまた来た』コンビになるのかなぁ? あと未登場の『星』が居…
[一言] あれっ、みつばさんがいる。 久しぶりに読みかえしたら、みつばがいるし少し変わった? あと、みつばは悪魔になるんだね。
[気になる点] アッ...アルカナって何枚あるんだっけ。 [一言] とりあえず更新通知だけは音にして気長に待つことに決めた
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