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癒えない傷

みゆきさんにたくさん愛してもらえた。

まだ触られたことない場所もたくさん触ってもらった。

すごく恥ずかしかったけどみゆきさんに包まれて幸せだった。

また僕の中の幸せが上書きされちゃった。


「ゆうくん気持ちよかった?」

「はい、、みゆきさんのこともっと好きになりました」

「もーゆうくんったらー!」

「んんー!!」


みゆきさんの柔らかい体に包まれる、、というか潰されそう。

こんなにも愛されてるって実感できることがあるなんて。


「ゆうくん、ここ吸ってみて?」


みゆきさんが指さしているのは鎖骨の辺り。

ここを吸う?


「いいから。強くね」

「はい!」


頑張って吸ってみる。

あぁ、これ駄目かも。力いっぱい吸えば吸うほどみゆきさんを感じられるから止まらない。


「ゆうくん、、もっと、、」


理性が飛んじゃう。

みゆきさん可愛すぎて自然と力入っちゃう。

30秒ぐらい吸って苦しくなって離れたけど、みゆきさんの肌を見てびっくりした

たしか一度みゆきさんに首筋に付けてもらったことがあるけど。

こんなに赤くなるなんて


「ゆうくん嬉しいな」

「い、痛くなかったですか?」

「うん。嬉しかったよ」


みゆきさんはそう言うと僕の耳元まで近付いて


「これで私もゆうくんのものだね」


歓喜で震えた。背中を走る衝撃が僕の体を震わせる。

嬉しい。みゆきさんが僕だけ見てくれる。

あの赤いのは僕が付けたんだ。

まるで僕のみゆきさんだっていうマークみたいだ。


「ゆうくんはまだ奴隷がいいの?」

「、、、え?そ、それって、、、」


み、みゆきさんからしたら僕はもう要らないってことなんだろうか?

そんなのは絶対嫌だ。ずっとずっとずっとみゆきさんの奴隷がいい。


「あ、ごめんね。言い方が悪かったね。もうゆうくんは奴隷とかじゃなくても私と一緒にいれるよ」

「そういうことですか!よかった」


ほっとして胸を撫で下ろす。

それってつまり彼氏?っていうことだろうか?

みゆきさんからいってくれるなんて凄くうれしいけど、、、


「どうする?」

「そ、その、、僕まだ怖いんです。みゆきさんに捨てられないか」

「そっか。」

「ごめんなさい。だからまだ僕のことを縛ってほしいです。そうじゃないと不安で、、」

「ううん。いいの。一緒に克服していこうね」

「はい!頑張ります!」


せっかくみゆきさんから言ってくれたのになんて勿体無いことをしたんだろう。

けれど、、、もし、捨てられたら、、、

信用していないわけじゃない。

なのに。縛られないと不安になるんだ。僕に興味無くなったんじゃないかって。


「安心して。みてほら。ほんなにくっきりキスマーク付けられたら何処にもいけないから」

「みゆきさん!!!」


僕はみゆきさんの胸に飛び込んで、体にたくさんキスをした。

さっきの何倍も吸って、みゆきさんの体中に付けた。場所によっては付きにくかったりしたけど、お構いなしに全部に付けた。

みゆきさんは誰にも渡したくない。


「ゆうくん、、、、」

「はい、、」


我に帰ったときにはみゆきさんの体は僕のキスマークだらけになっていた。

言いたいことはわかる。

それでも、、、今日だけは。

みゆきさん大好き。


「ゆうくんにもいっぱい付けるから!!!」

「え!?あ、ちょっと!うわー!!!」


やり返しと言わんばかりに僕の全身にみゆきさんの唇が触れていく。

吸われるたびに愛を感じれる。


「ゆうくんはこうやって縛ってあげないとね!」


みゆきさんの手には手錠と赤いロウソクが。

なんでだろう。怖くて仕方ないはずなのに笑みがこぼれてしまう。


「ゆうくん自分から手を差し出しちゃって」

「へへ、、」


みゆきさんとのこんな幸せな時間が永遠に続くならきっと僕はこの為に産まれてきたんだろう。

神様はきっと見てくれていたんだ。

ありがとうございます。

こんなにも可愛いみゆきさんと出会いをくれて。

僕は世界一の幸せ者です。


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