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014 勧誘した魔物達を仲間に引き合わせる

魔王達に仲間にした魔物達を紹介する。


大神おおかみエヴェリーナ、大狼たいろうヘリア、金竜ダニエラだ。今後はお前らの配下になる」

「「よろしく」」「なんか弱そうだね、こいつら」・・言ってやるな、本当に弱いからな。


「北の魔王アマンディーヌ、ダークエルフです。前世ではアスカ様のチームで特攻隊長をしておりました!もちろん今世も忠実な部下です!」

おお〜!!!と仲間にした魔物達が「アスカ様の古参の配下だ!」と盛り上がる。こいつ上手く私を利用したな・・合格だ!

「南の魔王ヘートヴィヒ、ケンタウロスです。前世ではアマンディーヌの弟でした、姉との縁で、姐御・・アスカ様をそう呼んで可愛がってもらいました!」

こちらも合格点の回答だ。上手く姉を使ったな。魔物達も「弱くても古参やその知人なら尊重しなければ」という雰囲気だ。

「あらあらあら、私は東の魔王シルヴァーナ、グリフォンよ。前世ではアスカの友達であり料理の師匠でもあるわ!」

「「おお〜!!アスカ様の師匠!?」」

私が教えを請うた料理でアピールか。流石だねぺーこちゃん、抜け目がない。

「西の魔王モーヴ、バイコーンです。女神様の匂いを求めて地獄より舞い戻りました。何度生まれ変わろうと、女神・・アスカ様の下僕でございます」

忠臣来たーーー!!!って、今日一の盛り上がりだった・・あの変態が私の一番の忠臣ってのは納得いかんが・・もう別の人生だ、まあいいだろう。

「「流石モーヴ殿、分かっていますね。教会の幹部に招集します!」」

聖女達の評価も高いようだし、この天界が落ち着いたら引き取ってもらおう。

実力では劣るけど、まあ私への忠誠心を評価されているようだし、これなら問題ないだろう。


「実力ではお前達より劣っているが、古参の仲間で一応魔王だ。よろしくな!」

「「「はい!」」」


みなで親睦を深めるために、大量の料理と酒を生成する。この程度なら私の魔力でも生成は問題ない。

「あらあらあら!魔力で料理やお酒まで作れるの?」

「ぺーこちゃんなら、きちんとイメージ出来れば作れるよ」

なにやら再現したい幻の酒があるようで、それの作成に挑戦するようだ。


宴会の最中にこっそりと移動すると「「アスカ様、どちらに?」」さすが聖女達、私の行動には敏感だ。

「これから無礼者の改造だ」「「・・アスカ様に無礼を?」」

こいつらも、もう少し視野を広げるともっと成長するんだろうけど・・惜しいな。でも、それは自分で認識しないとな。

異空間のドアを開けると「男子のくせに卑怯ぞ!正々堂々戦え!」と叫び声が聞こえた。

「「・・・は?」」「頭イカれてるだろ?こいつの修理だ」

異空間の中に入り、扉を閉じる・・・もちろん、外に声が漏れないようにだ。


仕事を終えて魔王達の元に戻ると・・・

「おお〜っ!ア主キャスや魔スカ様、どうあtjrd,おこfr?こしゃお酒といそうyfjかkさいぇおfy〜!」

うわっ!?酒くせーな。料理と違ってそこまで大量には・・って、魔王シルヴァーナ、やってくれたな。

「あ〜ん!アスカちゃん、この安っすくて悪酔いする劣悪なお酒が懐かしくて〜!この自称樽酒なんて300ml飲んだら、酒豪も記憶を失うのよ〜!懐かしいわ〜」

もはや毒じゃねーか!?・・・そんなもの、こいつらに飲ませるなよ!


大神おおかみエヴェリーナは「いい気分なる水ですか。これは素晴らしい」耐性があるようで問題なし・・たぶん。

魔王アマンディーヌ、魔王ヘートヴィヒは既に撃沈している。意味不明の言葉を発していた金竜ダニエラもだ。ガタイはでかいが、こいつはまだおこちゃまだからな・・明日の二日酔いは確定だな。

「モーヴは」「不要です。貴方様の匂い以上に甘美なものはこの世には存在しておりません」・・聞くんじゃなかった。

大狼たいろうヘリアは禁止していたのに・・「飲んだのか?」

「ひ・ひおいをかいだでけしゅ〜」臭いで酔ったか。それなら仕方がないな。


「「ひぐ・・アスカ様〜・・いつも一緒です〜・・・うううっ」」

「うわっ!お前らも飲んだのか。うざい、抱きつくな!離れろ!からむな!」


とりあえず最低限の戦力は集まった。次は4つの国の偵察かな。



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