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第1章-先を視る- エピローグ
◆
「お帰りなさい、光さん!」
「…ぅ、ただいま…」
「心配しましたよ!テレビで爆弾事件の犯人が逮捕されたのはこの近くだって言ってたから、巻き込まれたんじゃないかと思って!」
「古い友人に会ってきたんだ、疲れたからもう帰る。今日の仕事は終いだよ」
「もう、暇だからって遊んでばかりじゃ駄目です。それに私は助手なんですから、出掛ける時は連絡を…」
「じゃあ僕は帰るから。戸締りよろしく、未紗」
「あ!待ってください、私も帰りますよ!!」
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「お帰りなさい、光さん!」
「…ぅ、ただいま…」
「心配しましたよ!テレビで爆弾事件の犯人が逮捕されたのはこの近くだって言ってたから、巻き込まれたんじゃないかと思って!」
「古い友人に会ってきたんだ、疲れたからもう帰る。今日の仕事は終いだよ」
「もう、暇だからって遊んでばかりじゃ駄目です。それに私は助手なんですから、出掛ける時は連絡を…」
「じゃあ僕は帰るから。戸締りよろしく、未紗」
「あ!待ってください、私も帰りますよ!!」
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