僕の青春
作文が昔から苦手で国語力皆無の僕による初投稿です(´・_・`)
僕には嫌いなものがある。愚痴ばかり言ったり怒鳴ったりしかしない。そう、親だ。僕は心底親が嫌いだった。それは、もう。殺してやりたいくらいに・・・。だから、僕はわざと県外の高校を選んだ。当然親には猛反対された。それでも、僕はそれっぽい嘘を並べて無理矢理親を説得した。
そして、僕は今、とある県にある蒼悠学園という高校に通っている。ここ、蒼悠学園は、総生徒数3000人以上という言わばマンモス校である。親元を離れられたは良いものの当然親からの仕送りなどは一切無く、毎日バイト三昧である。早朝からバイトして学校行ってバイトして家帰ってご飯食べて風呂入って寝る。こんな生活をしていたらあっという間に一年が経った。
そして、二年に進級する前の春休みの事である。僕は担任に呼び出された。何故呼び出されたのか僕には検討もつかなかった。学校につき職員室の前まで行くと担任の水守茜が立っていた。向こうもこちらに気づいたらしく、盛大に手を振ってきた。「宮野君こっちですよ〜」そんなの、見れば分かる。と思いつつも軽く手を振り替えし彼女の側まで寄って行った。そこは、よく見ると職員室前では無く、その隣の学園長室の前だった。