序章
初めての投稿です!
文法などが間違っている、表現がおかしい、などのことがありましたら、ご指摘お願いします。ぜひ、参考にさせていただきます。
前書きの書き方も自身ないですが…。
内容のほうは、できる限り努力を尽くして執筆しますので、ぜひともお楽しみください
薄暗くなった空の下、月光に反射され白光りを放つ剣が放物線を描きながら舞う。
周りを取り囲む黒い影を次々と薙ぎ払っていく。
水平の横切りで前方の敵を倒すと。顔の横すれすれまでに刃が迫っていた。
俺はそれを屈んで交わす。幸い髪を斬られるだけで済んだようだ。
そして、瞬時に剣を持ち替え、さきほどの大振りで体制を崩し、ガラ空きになった腹部を斜め上への切り上げで開く。
腹部を斬られた相手は音も無く崩れる。
それから、切り上げた隙を狙って近づいてきた影を空中で躱し、群の真ん中に着地すると同時に回転斬りを放ち、周りの敵を一掃した。
すべての敵が光を出しながら空へ消えていくのを確認すると、側にあった大木に疲れ切った体を支えさせた。
全てが始まったのはいつだったか?
そんなことを思いながらそのまま眠りに落ちた。