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1991  作者: 駒沢愛歌
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最終話


僕は自分の部屋でテレビを観ていた。

懐かしい番組がやっていた、そしてギルガメが始まった。

姉が部屋に来る頃だ、僕はチャンネルを替えた。


ドアをノックする姉


ドアを開けて僕に話しかける


「お風呂入った?」


「入ってないよ」


「先入っていい?」


いい…よ、と言おうとした所で。


「やっぱり入る!」


と言った。ギルガメ事件は無くせたけど、万が一タイムスリップが出来なかったらを考えると風呂に入るべきだと思ったのだ。



僕は洋服を脱いで風呂に入る。

この1991年ともお別れかと思うとちょっと切なくなる。

しかし戻らないと。

僕は湯船に潜って強く念じた、頭の中で映像が流れる。2024年の映像が見えた!ここだ!と力を入れた。すると2024年の風呂場に戻っていた。



2024年正月


家族で集まっている。


姉は酒を飲んでいる。


僕は姉に訊いた


「俺の中1の時なんかあった?」


「別に」


これで作戦成功だ。


姉は僕のことをスケベとかセンヅリとか言わなくなった。


少しだけど1991年に戻れtて楽しかった。


もう思い残すことはないな。…あ!テレビの電源消すの忘

れた!



また今度でいいか。





                終わり

読んで頂きありがとうございました!

また書きます。

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