ゲームスタート
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目を開けるとそこは古城の1室だった。部屋を見渡してみると、今座っているベットと姿見、机と椅子が置かれていた。
鑑定してみよっと。
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古くなった壁
かつて立派な城だった黒くなった壁
古くなった床
かつて立派な城だった黒くなった床
古くなった寝台
かつてふわふわだった寝台
古くなった姿見
かつて綺麗だった姿見
古くなった机
かつておしゃれだった机
古くなった椅子
かつておしゃれだった椅子
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あ、机に引き出しがある。
開ける前にステータス確認しないとね。
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ステータス
名前:アトゥ
種族:吸血鬼
レベル:1
スキル:鑑定1、識別1、看破1、刀剣1、気配察知1、気配遮断1、吸血1、血術1
こんな感じか〜
引き出し開けよ~
引き出しの中には日記と血の入った小瓶が2つあった。
小瓶対して鑑定
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血の入った小瓶1
とある■■の血。とある■■とは■◼■と言うらしい。
どろどろとし奇妙な色をした血。SAN値チェック入りそう
血の入った小瓶2
かつて生きた始まりの吸血鬼の血
さらさらで綺麗な赤い血
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日記
■月□日
ある願望の為には■■の■◼■という方の血と■■の魂が必要で■■の魂だとなおいいらしい。
あの方に会うために私の全てを捧げよう。
■月○日
■■の■◼■様の血を手に入れたぞこれであとは場所を確保して■■の魂を捧げるだけだ。
■月△日
手順は■◼■様の血で魔法陣を書きそこに生贄となる者の魂を捧げあの方に貰った言葉を詠唱すれば■◼■様は来てくれるだろう。
■月☆日
今日は待ちに待っま儀式の日だ。これが成功すればあの方に会える。
失敗した。
いつか私と同じ意志を持つものが現れたとき私と同じ条件にするためにあの方の血と私の血を小瓶に入れ、日記を置いておこう。
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ふむふむこれは同士が書いた日記と。
この小瓶はどろどろとし奇妙な色の血を飲んでみよう!
味はなんとも言えない冒涜的な味だ。
もう片方の小瓶も飲んでみようかな
味は普通のは血って感じ。
〈ピコンッ〉
ん、スキルが生えましたね。
名前:アトゥ
種族:吸血鬼進化先が追加されました
レベル:1
スキル:鑑定1、識別1、看破1、刀剣1、気配察知1、気配遮断1、吸血1、血術1、精神攻撃耐性1
後はレベル上げだけ
ねぇ最終的にニャル様と付き合って結婚するとかどう思う?
3章辺り使って書こうかな~。ちな結婚しても完結では無いから。