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平等な世界  作者: 衰吐
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小学校 入学

私は小学校に入学した。

遅刻は許されない、時間を守ることは大切だからだ。

そもそも、毎朝決まった時間に起きて食事をし、時間になったら家を出てバスに乗るので慌てることなどまずない。

これも全部本の内容に沿って育ったおかげ、皆行ってる平等な幸せだ。


学校では、同じ年の子と同じお部屋で勉強をする。

しかし、その子達と話すことはほぼ無い。

学校は勉強をするところだからその必要は無い。

おかげで喧嘩や揉め事になることもない。


風邪をひいた時も学校に行くことは変わらない。 別室でビデオ通信というもので受ける。


そして毎日宿題というものが出る。

家に帰ると即机に向かい、終わるまではご飯もお風呂にも入れない。

苦痛に感じたことはない、皆している事だからだ。


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