表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無気力チーター  作者: maiki
第一章 学校編(ロール)
6/91

カルトの提案

「おはよう。どうだい?この宿は。」

「いんじゃない?」

「疑問系って......」

「いや、別にどっかが悪いとかじゃなくて広くていいとこだけど今までいろんなとこでくらしてたから正直どこでもインだよね~」

「そうか。」


水気は朝食を終えたときカルトに「話がある」と呼ばれ、この宿の主、つまりはカルトだが、彼の部屋に来ていた。

先に話を切り出したのは水気だ。

「ん~?話ってそれだけ?

ならもう行くよ~?」

「あー待って待って!?本題にはいるから。」

部屋から出ようとした水気を慌ててひきとめるカルト、咳払いをひとつ


「オホン。本題だが水気君、学校に行かないか?...あ~待って待って、なんで部屋から出ようとしてるの。話だけでも聞いてって!?」



話を聞いたとたん振り返りドアから出ようとする水気にしがみついて止めるカルト。

..................水気はというと

とても、それはもう本当に嫌そうな顔をして

「嫌だよ~。なんでいかなきゃいけないの‼めんどくさいし嫌だよ‼あ~しゃべるのめんどくさい」

最後のは関係ないがとことこん嫌がった水気


「まぁまぁ、落ち着いて。

いやほんとに落ち着いて。」

水気を部屋の中に押し戻しながら、水気をなだめようとする。


「…」

とてもすねている水気

カルトは恐る恐る再び話始めた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ