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無気力チーター  作者: maiki
第一章 学校編(ロール)
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戦闘……その後

2日目の夕方


水気たちの前にコブキ・レイと謎のパーカーを着た人物が現れたころ

教師が待機している場所には幾つものテントが設置されそこにはリタイアした生徒たちがクラスや男女に別れ三日目が終わるのを待っていた。

リタイアした生徒は再び挑戦はできないので少し油断していだけだとか、不意を突かれた、という理由であったとしても、次の実戦訓練まで待つしかない。


教師たちはFクラスの水気たち5人が戻ってこないので心配していた。

教師たちは全員、水気たちが絶対に一番最初にリタイアしてくるかと思っていた。


迷宮から新たにもう一組リタイアした生徒たちが出てきた。

よほど怖い目に遭ったのだろう、外に出たというのに走って教師のいるテントまで来る。


(怪我でもしたのかな?)

教師たちはそういう風に思ったとき、

「あっ‼あなたたち‼」

一人の教師がが声をあげた。

声をあげたのはAクラスの担任であるコウルだ。

出てきたのがAクラスだったのかと思いながら、まだAクラスの生徒は一組もリタイアしてなかったので驚いたのかと思ったが次の一言でそうじゃないことがわかった。


「あなたたち‼もう一人の……コブキ・レイはどうした!?」


生徒が一人いない?

トラブルか?

など周りの教師たちが騒ぎ始める。


コウル生徒たちを落ち着かせ、事情を話すように言った。


しばらくして話ができる程度には落ち着いた生徒に話を聞いた。


その生徒の話によれば、コブキ・レイが突如一人で走っていき、そのまま行方がわからなくなったという。

生徒たちの話では要領を得ず、教師たちも困惑していると、突然教師のいるテントの中でものすごい光がほとばしった。


教師はみんな目を閉じ光が収まるのを待つ。しばらくして光は収まり、目がなれるまで待って周りの様子をうかがうと、そこには今までいなかったはずのコブキ・レイが横たわっていた。


怪我をしているようで医療担当の教師がかけより診ていく。


しばらくして顔をあげ、ただ気絶しているだけだと聞かされ、みんなが安堵の表情をする。



外には光に気づいた生徒が集まってきていて、教師たちはテントに戻るように言い、その後教師たちは集まって会議が開かれた。







レーシアは檻から出ると先ずは水気につかみかかった。

「どーして、私たちを出さなかった!?」


水気は戦いが終わると自分の仕事は終わったと言わんばかりに檻から出せと騒ぐレーシアたちに疲れたから嫌だと言いなかなかしようとしなかった。

痺れを切らせたレーシアは土魔法の使い手であるリズに穴を掘らせようやく脱出が出来たというわけだ。


はじめからそうすればよかったと思うかもしれないが穴を掘るには土を動かすだけでなくそこにある土を移動させてと、その他にもいくつかやることがあり、すぐにというわけにはいかなかったので敵がいる間は魔法を使うという方法をとれずにいたのだ。


リズは別に怒った様子もなく、それよりも気になることがあるらしくいまだに水気に掴みかかっているレーシアをなだめて

「ねぇチャッキー、さっきの人ってどこに行ったの?」

「この迷宮の外に送った」

「へぇー、そんなこともできるんだぁ、凄いね」



そこまで話していると再びレーシアが

「ここから外に出せるなら檻からだすほうが楽なんじゃないの?」

「いや、だってまだ他に敵がいたらみんなが危ないでしょ‼」


突然そんなことを言う水気に赤くなるシャー以外の3人。

シャーが

「……本音は?」


「面倒くさかった……なんか怒られそうだったし」



「「「コラー!?!?」」」

3人が一斉に水気を追いかけ始めた。

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