プロローグ
初めて小説を投稿させて戴きました。
まだまだ未熟者ですが宜しくお願いいたします。
今回は初の長編に挑戦するので途中で変になってしまうかも知れませんが応援お願いいたします。
~プロローグ~
春も終わりに近付いてきて
夏がもう始まろうとしている時期に
私の運命を変える出来事があった…
そう、体調が悪くなって親と病院に行ったことから
すべてが始まってしまった。
私はあの時ほど神様を恨んだ事がなかった。
私の体を蝕んでいたのは……癌だった。
病名は小児癌の中でも……
骨腫瘍~別名ユーニング肉腫,骨肉腫だった。
医者から伝えられた事実に私は信じられなかった。
いや、信じたく無かったのかもしれない。
今から二年前に私の闘いが始まった。
この物語はここから始まった。
皆様最後まで読んで下さりありがとうございます。
この物語は私のみじかで起こったお話で在りますが登場人物の名前等はフィクションです。
病気と向き合う現実は本当に辛いと思います。
病気と闘う本人また陰ながら支えている家族の人たち……が1番辛い立場なのではないかと私は思います。
健康体で生まれてきたのにある日突然病に陥いる。
そんなのは……信じられないかも知れませんが世の中には沢山の人達がこのような生活を送っているんです。
私はフィクションでもその気持ちを分かってもらいたくてこの度は小説を書かせて戴きました。