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異星の日本国  作者: 流星
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カイバル⑤

「ここが自由貿易都市カイバルか~」


「なるほど、中々いい街だな!」


到着した俊哉達は街を歩いている。


車両を使えば早いのだが30人も運ぶ車両も無いし、こちらに慣れてもらう為でもある。(らしい)


「いや~こりゃぁ新宿よりも凄いな!!」

「全くです!」


先ほどから隊員達は街の活気に気圧されっぱなしだ。

それもそのはず。

道を覆い尽くす人の山、店に並ぶ品物は奥の物が見えないほどなのだ。

さらに出店や売り子、食べ物屋など、どこを見ても人がいるのだから無理もない。


隊員達は普段の迷彩服ではなく甲武装(制服に銃やヘルメット、半長靴を着ける姿)で行進している。

これも無用な刺激を与えないようにする配慮だ。


街中心に向かうほど活気は増していき、事務所まで結局2時間もかかった。


こうして彼等の長い戦いは始まったのだった。





余談だが、隊員達はその日の夜は爆睡だったそうだ。


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