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第二話 地下の丁半

 僕は金融小学校3年A組の用・信だ。

 この金融学校に転校した自分だが、椅子に座って窓を見ていた。つまり、休み時間なのに誰も話さないのはボッチ。…まっいか。そんな気分の中、同じクラスの男から話しかけられた。

「やや。こんにちは。信君。この学校のことは知らないかい?」

「転校したばかりで知らn」

「なるへそ!では、説明するね!その前にここに来てくれる?あ!私の名前は元請(もとうけ)だよろしく。」

丁寧に名刺までくれた。

名刺と「金融小学校中央銀行委員会」と横文字に書かれていた。

 元請くんにいわれるがままについて来るとエレベーターの前に急に止まった。

財布を取り出し、そこからカードを2枚取り出す。

それを2枚を電子機器に置く。その瞬間エレベーターのドアが開いた。

「乗るよ!エレベーターを使っていいかだめなのかを知らない新人さん!」

「あっ。はい。」 

エレベーターのボタンには順に

「B2・B1・下1・中1・上1・下2・上2・3・4・5・6・7・屋上」になっていた。

元請君がB2と押すとエレベーターは「ウィーン」と動き始めた。上のスクリーン画面には4…3…上2、下2…1階上中下…B1…B2と変わっていった。

B2になるとエレベーターのドアが開いた。

「さぁ、降りるぞ期待の新人君!」

「え?あ!はい。」

エレベーターから降りるとそこ広がっていたのは

「サイコロ」で振っている人の横で「丁!」「半!」と言っている人がたくさんいるという1構造が何個もある感じだった。

「元請くんこれは?」

「これはね…丁半というギャンブルやっているだよ!」

「え?!何の通貨で?」

「コウチョーという通貨でな…100コウチョーは10円だ。」

そう説明している元請君だったが、

私自身ギャンブルというものを理解していない。

そこに、「お金を貸しますよ!」という看板があった。

「あ!あそこから、お金を借りて丁半をやってみていいですか?」

元請君が息を一回吸うと強く警戒するように言った。

「駄目だ!」

「え?なんでですか!ギャンブルしたことないですよ!」

「いいか!ギャンブルするのは別に悪いという訳では無いだ…問題はあの闇金から借りることだ!」

「闇金!?小学校に闇金!?利子は?」

自分がそう聞くと重い口を開くように言った。

「1分複利15%だ…」

「1分複利15%?!?100コウチョーを借りたら、1日で43,840コウチョーになる計算だ…年に換算すると…3万1904桁だ…」

「天文学的な数字じゃないですか!クソみたいな金利じゃないですか!」

「あぁ。新人君。100コウチョウは10円ということも忘れなく。ギャンブルは今日はやめときな…借金すると危険だし…今度、ある施設に案内してやるで。」

ゾゾゾ…、不安な空気が流れる。

「なんですかそれは!」

「ついてからのお楽しみや!」

そうして、2人はまたエレベーターに乗るであった。

          続く

3万桁はだいたい

100000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000……etc

ぐらいですね。意外と少ないな…

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