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泥濘のリュカ〜わたしを殺した彼のルーツ〜  作者: 31040
第三幕 ――第三章 始まりの場所
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第六話 ロアナ国防軍王国特務隊所属の男

__ロアナ王国サザラン領ブルッカ地区サザラン伯爵邸__555年9月14日



 玄関の前につけた黒塗りの馬車から降りてきたのは、吊り気味の細い目に、壁のように大きな体格の四十歳前後と思しき軍人。


 その後に姿を見せたのはアカツキ。彼は息の詰まるキャビンからようやく解放されたというように、軍人の背後で小さく肩をすくめた。目の前の、いかにも無愛想な男とどこから同伴していたのか、アカツキの顔には疲れが滲んでいる。


 そして、最後に出てきたのは小麦色の肌をした青年だった。いや、青年というには少し顔が幼く、見た目はジュジュと同い年くらいだろうか。


「⋯⋯フィン?」


 ジュジュは軍人のことなどすっかり無視し、彼に駆け寄っていった。フィンと言えば、ウチヒスル城に潜入していた新月の黒豹倶楽部の一人だ。


「えっ⋯⋯、ジュジュ? 本当に?

 何年ぶりだっけ。ザッカルングで別れて以来だ」


「十年以上は経ったんじゃない?」


 抱き合って喜ぶ二人を咎めるかと思いきや、軍人は細い目をさらに細めてその光景を見守っていた。すると、レナードが「じゃあ、ぼくたちも」と、わたしの手を引いて前に出る。軍人は何か言おうとしたようだったが、レナードの笑顔に強引に押し切られ、咳払いして目をそらした。


「ユフィ、レナード。無事で良かった」


「アカツキ!」


 わたしが勢いに任せて抱きつくと、アカツキは戸惑っている。セラフィアだった頃のわたしなら、きっとこんな大胆なことはしなかったはず。


「怪我は平気なの?」


「もう問題ない。傷跡のあたりが少し禿げてるくらいだよ」


 そう言って側頭部をなでる。


「クリフ・オールソンは?」とレナードが問うと、アカツキは複雑な微笑を浮かべた。


「ユフィたちがトゥカを発った日に、オールソン卿の右腕切断手術が行われた。経過は悪くないようだから、死ぬことはないだろう。今はオトがついてるはずだけど⋯⋯、少々気がかりではあるね」


「死ななかっただけでも運がいいんじゃないか?

 聞いてると思うが――」


「フォルブス男爵が亡くなった話だろう?

 だから心配なんだ。あのニュースはきっと聖地にも伝わってるはずだから」


 ヨスニル語の会話を軍人が理解している様子はなかったけれど、「フォルブス」という言葉に反応してこちらを一瞥したようだった。そして、威厳を保つようにわずかに胸をそらし、「サザラン卿」と当主代理に声をかける。


「私はロアナ国防軍の王国特務隊所属、イーデン・スカルフ。フォルブスと神殿に関することは、おおよそ把握している。その上で、王室の命を受けてここに来た。

 私が用があるのは、ユーフェミア・アッシュフィールド、ライナス・ローナンの二名だ。サザラン卿にも事情を説明するようにとのことだから、中に通してもらえるか」


「スカルフ特務卿のお名前は第二王子殿下からおうかがいしておりました。案内致しますので、どうぞ中へ」


 特務卿という耳慣れない呼び方が、男の立場の特異さを表していた。フォルブスと神殿について把握しているというのは、いったいどこまでのことなのか。


 スカルフ特務卿が黙認しているのをいいことに、アカツキは彼らの後をついて歩きながら、これまでの状況を話してくれた。それによると、彼は聖地を訪問したわたしの父――エイツ男爵と、ロアナ王都ハサまで一緒に来たらしい。


「クローナ大聖会が、セラフィア基金への協力を申し出たんだ。ライナスが提案した方向でね。それでエイツ男爵が直接来た。

 まあ、トゥカ駅での事件は当然男爵の耳にも入っていたようだし、君のことが心配だったのもあるだろう。男爵は、イ・クルム子爵に依頼してルーカスのことを探っていたとも言っていた」


「イ・クルム子爵様には王都でお会いしたわ」


「おれも王都で彼に会ったよ。エイツ男爵と一緒に、第二王子殿下とサザラン伯爵にも紹介してもらった。ちょうどその時に、フォルブス男爵の訃報が入ってきたんだ。イヴォンが再びいなくなったという話と一緒にね」


 アカツキは前を歩くスカルフ特務卿の背中をちらとうかがうと、内緒だというように人差し指を口の前で立てる。


「聖女は海軍の船舶に保護されてる」


 そうヨスニル語で口にした。驚いたのはわたしだけではなく、レナードとジュジュもだ。フィルはヨスニル語は話せないようだけれど、内容は察したようだった。


「あとで特務卿から説明があるだろうけど、イヴォンはすでに新生してる」


 さらなる驚きにふっと息を飲んだ瞬間、特務卿がこちらを振り返った。わたしたちの顔を見回し、興味ないふうを装って再び前を向いたが、会話の内容は予想がついているとでも言いたげな態度だった。


 アカツキはまだ話すことがあるようだったけれど、突然フィンが「あっ」と声をあげた。そして、ポケットに手を突っ込むと取り出したものをわたしに差し出す。


「⋯⋯これ」


 イヴォンに渡したままになっていた、双頭の天馬のバックルだった。


「イヴォンから預かったんだ。それから、おれには意味がわからなかったんだけどこう言ってた。『リュカはイモゥトゥの血で土に還る。体を奪われそうになっても、自分の血で自分を守れる』って。

 ねえ、ジュジュ。リュカって誰のこと?」


 ジュジュとわたしは言葉を失ったまま顔を見合わせた。


 わたしたちがサザラン領に着く前に新月の黒豹倶楽部のアジトを飛び出したフィンたちは、リュカのことも泥魂人形のことも知らない。しかし、その名前に不穏なものを感じているだろうことは、彼の表情から明らかだ。


 ――リュカがイモゥトゥの血で土に還る――。


 イヴォンが今になってそんな話をしたということは、きっと交霊で何か見たのだろう。


 ふと、サザラン邸での護衛イモゥトゥたちの態度が頭をかすめた。リュカに触れることは無礼だというように距離を保っていたが、あれは、万が一にもイモゥトゥの血に触れないためにリュカがそう躾けてきたのだろうか。


「わたしをお呼びだとお聞きしました」


 思考に耽っていたわたしは、ライナスの声で我に返った。正面の階段から下りてきた彼は、どうやらスカルフ特務卿に言われてオスカー卿が呼んだようだ。


 ライナスが全員を出迎えるような格好になり、彼は特務卿と正面から向き合うと、得意の従者ぶった演技で恭しく頭を下げる。わたしの位置からは特務卿の表情は見えないが、彼がライナスを観察しているのは間違いなかった。


「ライナス・ローナン。第二王子殿下から君に伝言を預かっている。同席するように」


「承知いたしました」


 そうして、一同が向かったのは大きなテーブルが置かれた広間。最初、スカルフ特務卿はジュジュとレナードの同席を拒んだが、二人とも今回の件に関与しているとオスカー卿が説明し、結局全員で話を聞くことになった。いないのは、ロブの姿をしたネイサンだけ。


 全員が席につくと、スカルフ特務卿はおもむろに口を開いた。


「すでに二人から聞いたかもしれないが(……と、アカツキとフィンにチラと目をやり)、イヴォンはテンデ港の海軍基地で保護している。彼女をラァラ神殿に渡すことはないから安心していい。

 彼女はこのあと船でハサへ移送し、ルヴィルナグ聖殿に引き渡す予定だ。それ以降のことはルヴィルナグ聖殿に任せることになるが、おそらくクローナ大聖会に行くことになるだろう。

 移送は合同捜査隊によるラァラ神殿及びウチヒスル城の捜査が終了したあと。その際、ライナス・ローナンとユーフェミア・アッシュフィールドは王都まで同行せよとの第二王子の命令だ」


「イヴォンは大丈夫なのですか?」


 わたしが返事より先に問いを返すと、特務卿からは鋭い視線が向けられた。


「何をもって大丈夫というのかは知らないが、一人にできない状態なのは確かだ。新生というやつを迎えたようだから。今は、おまえたちの仲間のハンスという男がついている」


「ハンス? ハンスも一緒だったのね」


 ジュジュは隣に座るフィンに問いかけた。フィンは発言許可を求めるように特務卿に視線を投げる。


「君から当時の状況の説明を」


 特務卿はそう言うと、ひと休みするように背もたれに体を預けた。フィンが話し始めたのは、リュカとヴィンセントがサザラン伯爵邸に来たあの日のことだ。


「おれとウルクはその数日前に神殿に行って、保護を求めて、イモゥトゥ聖職者見習いとして過ごしてた。監視はついたけどイモゥトゥ聖職者だった。外部からの新入りが入るといつもそんなふうだと言われたから、それほど警戒されていなかったんだと思う。

 城の外で待機してるハンスと接触するのもそう難しくはなかった。泳がされてるのかと思ったけど、イヴォンへの対応に追われたのかもしれない。新生前症状はかなり進行していたはずだから。

 そのせいか、客もいないウチヒスル城内の警備が異様に厳重で、使用人たちですら『聖女は南棟にいるんじゃないか』と囁きあってるくらいだった。

 どうやって南棟に潜入してイヴォンと接触しようかと考えていたとき、『ヴィンセント様が聖職者を連れてサザラン邸に出かけたらしい』と礼拝中に内緒話している教司の声が聞こえてきたんだ。彼らは、ヴィンセントがいったい誰を連れて行ったのかが気になっているみたいだった。めぼしい聖職者はその場にいて、『じゃあ聖女だろう』という話になってたみたいだけど、おれはそうは思わなかった。出掛けた馬車には護衛がついてなかったらしいから」


「着いてたわよ。密かにだけど」


 ジュジュが口を挟むと、フィンは「そうだったんだ」と返して先を続ける。


「何にせよ、ヴィンセントがいないなら南棟に忍び込むチャンスだと思った。それで行ってみたら、すでにイヴォンはいなくなってた。聖女が逃げたって、数人の警備員が蒼白になってヒソヒソ話してたんだ。しかも、聖女を管理するヴィンセントは出かけていていないし、フォルブス男爵も姿が見えないって。

 あいつらは男爵がイヴォンを逃がしたとはまったく考えていないみたいだった。聖女は幻覚を見て敷地内を徘徊しているんじゃないかと言って、城内をウロウロしてた。

 でも、城外にいたハンスが見てたんだ。荷馬車が街道ではなく森の奥に向かったのを。

 それで、おれとハンスは馬を盗んで追いかけた。幸い道は一本道で馬車はすぐに見つけられたけど、荷台は幌が降ろされてて中が見えない。乗ってきた馬は放して、身を隠しながら後をつけたんだ。

 どれくらいの距離だったかはよくわからない。急に視界がひらけた場所に出たんだ。沼地っていうか、湿地に草がちょっとだけ生えてるような場所で、馬車が止まった。

 それで、チャンスは今しかないと思って仕掛けることにしたんだ。

 一か八かだった。もしかしたら荷台に警備兵が何人も乗ってるかもしれないし、イヴォンは乗ってないかもしれない。でも、女の子の声がかすかに聞こえた。

 たぶん『モートン・フォルブス』って言ったと思う。

 ハンスは前から御者を狙い、おれは横から幌をまくりあげて木箱を蹴りつけた。中にいたのは女の子とおっさんで、使用人みたいな服を着てたけど、フォルブス男爵の顔は新聞で見たことがあったから間違いないと思った。

 そのあとは、御者と男爵を馬車から追い出して、馬車を奪って急いで来た道を戻った。イヴォンの捜索がいつ城外まで広げられるかわからないからね。幸い無事にエンデブルッカ街道まで出て、そのままサザラン領に向かった。

 問題は行き先だった。サザラン邸に行ったらヴィンセントがいるだろうし、下手に警察を頼ってもラァラ派の人間がイヴォンを神殿に連れ戻さないとも限らない。それで、王家の管轄である、テンデ港の海軍基地に向かうことにしたんだ。

 途中でイヴォンが新生して、それでも夜にはなんとか無事にたどり着いたんだけど⋯⋯」


 流暢に話していたフィンが、ふいに言葉を途切れさせてスカルフ特務卿を見た。それまで目を閉じてフィンの話を聞いていた特務卿は、ゆっくりと目を開けてひとつ息を吐く。


「⋯⋯時間も時間だったから聴取は翌日にすることにしたようなんだが、その聴取を始める前にフォルブス男爵が事故死したという報せが海軍基地に入った。それで、すぐにサザラン家に連絡を取るわけにもいかなくなったようだ。

 テンデ海軍基地はハサの国防軍本部を経由して王家に連絡。オングル鎮圧作戦後に特務隊に招集がかかり、第二王子殿下の命令で私がケイ卿とともにサザラン領に来ることになった。フィンとハンスをどうするかは私に一任されている」


「それで?」


 ジュジュは相変わらず敬語を使う気はないようだった。特務卿の眉間にはわずかに皺が寄ったが、すぐに消える。


「王都では、フォルブス男爵の死はサザランによる報復ではないかという噂が立っている。当然サザラン伯爵はそれを否定しているが、神殿とサザランが対立していることは事実だ。そのサザラン伯爵家と、新月の黒豹倶楽部が繋がっている」


「わたしたちがサザランのためにフォルブスを殺したと?

 どこで新月の黒豹倶楽部のことが漏れたのか知らないけど――」


「新月の黒豹倶楽部は殺人を犯すようなことはしないとケイ卿から聞いた。君らがどういう集まりなのかも、彼から説明を受けた」


 特務卿はわずかに口元をゆるめ「筆談でね」と付け加えた。すると、フィンがおずおずと口を開いた。


「おれが最初に話したんだ。もしかしたら、黒豹倶楽部がフォルブス男爵を殺した犯人にされるかもしれないと思って、ウチヒスル城に潜入した経緯を話した」


「拷問されてないわよね?」


 ジュジュが低い声でフィンに問いつつ、その目は特務卿を睨んでいる。


「されてないよ。ただ閉じ込められてただけ」


「テンデ海軍基地はこの件に関与できない。私が来るまで彼らが外部と接触しないよう監視するしかなかったはずだ」


「サザラン警察がイヴォンを捜索しているのを知っていながらですか?」


 わたしが問うと、「ああ」と短い返事が返ってきた。その眼差しは「言いたいことがあれば言え」と言っているように見える。


「スカルフ特務卿。フォルブス男爵を殺したのはフォルブス内部の人間です。わたしとジュジュとで城に潜入したとき、こんな会話を耳にしました。『男爵様はイヴォンを連れ去ろうとした挙げ句、黒豹倶楽部に彼女を奪われたから処分(・・)された』と」


「当主を処分だと?」


 特務卿がその顔に不信感を滲ませると、これまで大人しくしていたライナスが「弱肉強食です」と、この場に不釣り合いな笑みを浮かべた。


「フォルブス男爵と、その後継者であるヴィンセント・フォルブスは、聖女の扱いに対して異なった考えを持っていました。トゥカでの襲撃事件も、オングル炭鉱跡地での件も、ヴィンセントが主導したのではないかと思います」


「ライナス・ローナン。その話は捜査隊にも?」


「オングルの件は捜査後に公表されたので話していませんが、それ以外のことは」


 スカルフ特務卿は「そうか」と答え、じっとライナスを見つめた。


 もしかしたら、この男はライナスの正体――三十四番に入った泥魂人形だということ――まで知っているのかもしれない。第二王子が禁教に関わる秘密を安易に他人に話すとは思えないけれど、もしこの男が秘密を共有しているのなら、王家から相当な信頼を寄せられている人物だということ。


 しばらくの沈黙のあと、特務卿は話題を変えるように王都の様子を話し始めた。


「神聖隊は摘発されたが、ラァラ派かぶれの若者がそれに抗議して拘束されるという事件が昨日だけで数件起きている。サザラン伯爵が近々ジチ正派に改宗するという噂も広まっているから、オングルの件は王家とサザラン家の陰謀で、神殿ははめられたのだと主張しているようだ」


 その言葉にオスカー卿は苦笑した。


「当たらずと言えども遠からずですが、罪を犯したのは神殿です。父と相談して、サザラン家としての公式的な声明を発表すべきかもしれません。領民は動揺していますし、領内の礼拝殿からは手紙が山のように送られてきています。伯爵様は無事なのか、ラァラ神殿はどうなるのか、自分たちはどうすればいいのか――と」


「ラァラ派はロアナ南部を支配しているから、サザラン家だけで決められることではない。だが……、ラァラ神殿は終わりだ」


 特務卿の確信を持った言葉は、わたしたちに安堵とともに緊張をもたらした。


 終わりはただの終わりではなく、ロアナ再編の始まりでもある。それに、最も重大な問題がひとつ残っていた。リュカの行方だ。すべての黒幕であるリュカがどこにいるのかは手がかりがない状態で、彼の周りにいるのは根を入れられたイモゥトゥばかりだから交霊で見つけるのも難しい。


「スカルフ特務卿は、リュカのことはどこまでお聞きになったのですか?」


 特務卿は「うむ」とうなずき、どう答えるか思案しているようだった。彼の返答を待つ沈黙の時間に、かすかに外の声が聞こえてくる。


「燃えている」――と言ったようだった。


 この場にいたイモゥトゥは全員がその声を耳にしたらしく、顔を見合わせるとジュジュが先に立ち上がって窓辺に走る。


「何事ですか?」


 オスカー卿が驚いた様子で腰を浮かせたとき、扉がノックされた。


「スカルフ司令殿! ウチヒスル城捜査中の王都治安維持隊から急報が参りました」


 馬車に同行していた騎士のようだった。すぐに中に通され、扉の前で姿勢を正した男は滑舌よく口にする。


「ウチヒスル城で火災が発生した模様です!」


 わたしは衝動的に駆け出し、「馬を借ります!」とオスカー卿に言い放って部屋を飛び出したのだった。



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