◆登場人物紹介
登場人物などをこちらに整理します。本編をお楽しみいただく際の参考情報にしていただけたら嬉しいです。
初めてお読みいただく方は、次話の「これまでのあらすじ」またはその次の「プロローグ」へどうぞ。少し話を読み進めていただいてから、登場人物の確認にご覧いただければと思います。
ライナス・エドワードⅢ・シュワルツ(ライリー)[21]:第七王子、魔法道具マニア。自身では魔力を生成しないが、魔力許容量が大きく、アリアが溢れるほど生成する魔力を受け取ることができる
瞳/アクアマリン、髪/シルバーブロンド
アリア・ローズマリー・ハンティントン[17]:ライナス王子の婚約者、魔法玉に込められた膨大な量の魔力を得た
瞳/明るい茶色→藍晶石、髪/ダークブラウン
ギルバート・ルーサー・ハンティントン(バート)[21]:アリアの兄。ハンティントン侯爵
瞳/明るい茶色、髪/ダークブラウン
《ライナスの従者》
チェスター:ライナスの側近
ロバート:側近・護衛長
シャーマン:側近・公務補佐
ケイン・ワイルダー:アリア専属の護衛騎士、チェスターの元部下
《セレスティレイ宮殿》
エイゼル・フィルテイン:宮殿護衛の副師団長
エレン:アリアの侍女。ハンティントン家からアリアと共に宮殿へ
《王家》
アドレイ:第一王子、王太子
サミュエル:第二王子
フィリップ:第三王子、騎士団長
《王立アカデミーの魔術研究官》
魔術調査班:ハンティントン侯爵邸での魔法玉の爆発を受けてアカデミーの研究官で組織された
レイドナー:魔術史を研究する王立アカデミーの教授。魔術調査班の責任者。ギルバート、アリアの叔父
マーガレット・ウッドウェル:魔術調査班の一員でアリアとも親しい間柄だと思われていたが、実際は魔力を得たアリアを狙う集団の間諜として調査班に潜り込んでいた
《ユトレフィス公国》
アイヴァン:第二公子
エレーナ:第三公女。病がちで公の場には出ない
《古代魔術の時代》
デイル・バルトリー:水の大魔術師。当時栄えたコルネラル王国の国王の再側近
アルマン:火の大魔術師。ユトレフィス公家の先祖
[ ]内は本編の物語開始時の年齢
◇ ・ ◇ ・ ◇
《物語での暦について》
青星の暦…この世界の暦
ライナスの時代:1990年
秋の終月…(現実世界の)11月頃
冬の初月…12月
冬の中月…1月
冬の終月…2月
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